【このすば】天井期待値について徹底解説！

「このすば天井期待値」と検索している方に向けて、この記事ではスロット「この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）」の天井性能や期待値、狙い目をわかりやすく解説します。周期抽選タイプであるこのすばスロットは、独自のゲーム性と天井仕様を持ち、打ち始めややめ時を見極めることが勝率に大きく影響します。

天井到達時の恩恵（このすば天井恩恵）や、不自然な当選に関わるこのすば天井ストッパーの有無、そして1周期目の重要キャラ・エリスによるこのすば期待値エリスの変化など、細かいポイントも丁寧に紹介しています。

また、このすばスマスロと誤認しがちな仕様の違いや、このすば設定差による挙動の変化、さらに終了画面による示唆（このすば終了画面）も取り上げています。

朝一のこのすばリセット狙いや、このすば有利区間移行タイミングの見極め方、加えてこのすばスロット有利区間ランプ消えない場合の対応方法についても解説しています。

最後に、天井解析データに基づいた狙い目ラインも掲載していますので、初めての方でも安心して立ち回れる内容となっています。

【このすば】天井期待値と狙い目まとめ

基本スペック

「この素晴らしい世界に祝福を！（このすば）」のスロットは、2022年4月4日に導入された6.2号機で、周期抽選タイプを採用しています。通常時は20Gごとにバトル演出を経て、6人目のキャラとのバトルで周期が終了し、次の周期へ移行します。

本機はコイン持ちが50枚あたり約36.3Gと、比較的遊びやすい仕様です。また、通常時にキャラごとのランクを上げていく「キャラランクシステム」があり、ランクに応じてAT突入のチャンスが変化します。

AT「このすばラッシュ」中にはポイントを貯めて上位ATに昇格する可能性があり、プレイヤーにとっては一撃性能も狙える仕様となっています。

さらに、初当たりは「駄女神ボーナス」からスタートしやすく、そこからAT突入を目指すのが基本的な流れです。このため、初心者でも流れをつかみやすい設計といえるでしょう。

一方で、設定差やモード示唆といった要素を理解しないと期待値を活かしきれないため、打ち始める前に知識をつけておくことが重要です。

天井恩恵の詳細

このすばスロットにおける天井は、有利区間移行後598G＋αで到達します。天井到達時には「駄女神ボーナス」に加え、AT「このすばラッシュ」への突入が確定します。

この恩恵により、出玉の起点となるATを必ず体験できる点が最大の魅力です。通常はボーナス経由でATを目指す仕様のため、天井到達時はゲーム性の一部をスキップして、より期待値の高い展開に持ち込むことができます。

駄女神ボーナス中は、ポイント上乗せによってAT中の性能アップが見込まれます。さらに、条件を満たせば上位ATへの移行も狙えるため、天井からの出玉性能は悪くありません。

ただし、598Gとやや深めのゲーム数設定であるため、途中のゾーンやキャラランクの状況を無視して単純に天井だけを目指すのはリスクを伴います。天井恩恵を活かすには、立ち回りの工夫が求められます。

天井ストッパーの存在は？

現在のところ、「このすば」スロットにおいて明確な天井ストッパーの存在は確認されていません。これは、天井到達直前での不自然な当選や、強制的なボーナス発動といった挙動が見られないためです。

一般的に、天井ストッパーとは、天井まであと少しというタイミングで意図的に当選させ、天井恩恵を受けにくくする仕組みのことを指します。このすばではそうした動きが確認されておらず、あくまで通常の抽選に基づいてゲームが進行していると考えられます。

ただし、周期抽選タイプという仕様上、周期の途中でATやボーナスに当選することは十分あり得ます。これをストッパーと誤認するケースもあるため、見極めには注意が必要です。

周期の終盤やキャラランクによって当選率が変わるため、「ストッパーかもしれない」と感じる瞬間はあるかもしれませんが、実際には仕様に沿った挙動となっています。ですので、安心して狙い目ゲーム数から打ち始めることができます。

期待値とエリスの影響とは

3回目はギリギリ711枚出たので
よしです。
エリス様抜けたらやめどきかな。 pic.twitter.com/jcuv6qIEWp

— 東北このすばリスト🩲オガシュー( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) (@ogasawarasi) May 19, 2023

このすばスロットにおいて、期待値を語るうえで欠かせないのが「エリスの存在」です。特に1周期目の6戦目に登場するエリスは、AT直撃をかけた重要なバトル相手として機能しています。

エリスとのバトルで勝利すると、そのままAT「このすばラッシュ」へ突入します。このときの勝率はキャラランクに大きく左右され、エリスのランクが高いほどAT突入の可能性が高まります。

例えば、エリスのランクが3以上であれば、0Gからでも十分打つ価値があります。逆にランクが低い場合は、エリスバトル直前（おおよそ70G～）からの狙いが効果的です。

また、リセット時やお風呂ゾーン中は、キャラポイントの獲得がしやすいため、結果的にランクが上がりやすく、エリスの恩恵を受けやすくなります。

つまり、エリスのランクは天井以外の期待値にも強く関わってくる要素です。液晶で確認できる情報のため、打ち始め前には必ずチェックしておきましょう。

スマスロではない仕様に注意

このすばスロットはスマスロ（スマートパチスロ）ではなく、6.2号機として登場した機種です。つまり、有利区間の上限やランプ表示などに従来の制約があります。

スマスロは有利区間の制限が緩和されており、出玉性能にも柔軟性がありますが、このすばは旧規則に基づく設計のため、一定の制限内でゲーム性が展開されます。

例えば、有利区間ランプが物理的に存在している点は、スマスロとは大きく異なります。これにより、リセット判別や据え置き判断が可能となっており、立ち回りの幅を持たせる要素にもなります。

一方で、スマスロに比べて「2400枚上限」が意識されやすく、長期的な出玉伸びに限界がある点は注意が必要です。

このように、スマスロと混同してしまうと誤った期待値判断につながる恐れがあります。このすばを打つ際は、6.2号機であることを理解した上で、立ち回りを組み立てることが重要です。

このすば有利区間移行タイミングとは

このすばにおける有利区間の移行タイミングは、「AT終了後」と「設定変更後」が基本となっています。これらのタイミングで有利区間がリセットされ、新たなゲーム抽選が始まる仕組みです。

設定変更時には有利区間ランプが消灯するため、見た目での判別が可能です。朝一の台選びでは、この点をチェックすることでリセット判別がしやすくなります。

また、有利区間移行時には裏モードへの移行抽選が行われることがあり、内部的に有利な状態でスタートすることもあります。裏モードではATやボーナス中の上乗せ性能が強化されるため、有利区間の切り替わりは出玉チャンスの起点になりやすいのです。

ただし、有利区間が継続している場合は、前回の状態を引き継ぐ可能性もあるため、期待値だけでなく内部状態の見極めも重要になります。

液晶上の演出やステージ移行を活用して、有利区間の状況を把握することが、安定した立ち回りにつながります。

【このすば】天井期待値を活かす立ち回り

設定差による影響

このすばスロットには、AT突入率やモード移行率などに設定差が存在します。特に注目したいのは、1周期目のAT直撃率やキャラランクの上がりやすさなど、通常時の挙動に現れやすい点です。

高設定になるほど、周期抽選での当選率が優遇されやすく、早い段階でATにつながるケースが増えます。また、裏モードへの移行率にも若干の設定差があり、設定1と設定6では出玉の安定感に明確な違いが出ます。

例えば、同じ300Gから打ち始めたとしても、高設定の方が早く当たる可能性が高く、結果として投資が少なくて済みます。そのため、打ち続ける場合は小役確率や挙動の変化を観察し、設定を見極めていくことが重要です。

ただし、設定看破が難しい場面も多いため、設定差に期待しすぎるのはリスクがあります。確実な設定判別材料を集めるまでは、天井狙いやゾーン狙いなど期待値に基づいた立ち回りを優先する方が堅実です。

終了画面での示唆とは

このすばでは、ATやボーナス終了後に表示される「終了画面」に設定やモードを示唆するパターンがあります。この終了画面は、設定推測の重要な手がかりとして活用できます。

例えば、特定のキャラクターが登場する終了画面には、高設定を示唆するものや裏モード滞在を匂わせるパターンがあります。これらの画面は出現頻度が低いこともありますが、見逃さずチェックすることで、設定状況の判断材料となります。

さらに、通常ステージへの移行パターンとあわせて確認することで、リセット判別やモード移行の兆しを掴むことが可能です。終了画面がレアな演出だった場合は、次回の周期まで追ってみるのも選択肢のひとつです。

ただし、終了画面だけで設定を断定するのは危険です。他の要素とあわせて、総合的に判断することを心がけましょう。

リセット狙いの有効性

このすばスロットは、設定変更（リセット）時に「お風呂ゾーン」からスタートします。この状態はポイント高確率のため、キャラランクを上げやすく、AT突入のチャンスが広がります。

リセット時は有利区間ランプが消灯することで判別可能です。朝一の台でランプが点灯していない場合は、リセットの可能性が高まるため、狙い目となります。

特に、1周期目の6戦目で登場するエリスとのバトルでは、ランクが高ければAT直撃の期待が持てるため、ランク3以上が確認できれば0Gからでも打つ価値があります。逆に、ランクが低い場合でも70G程度からバトルまで打ち切る立ち回りが有効です。

ただし、リセット恩恵だけを狙って深追いしすぎると、結果的に期待値を落とす可能性もあります。お風呂ゾーンでランクが上がらなかった場合は、見切りを早める判断も必要です。

このように、リセット狙いは有効な戦術ですが、液晶での情報確認やゾーン把握を前提に立ち回ることが、勝率を高めるコツとなります。

有利区間ランプが消えない場合

このすばスロットでは、有利区間の状態を示す「有利区間ランプ」が設置されています。通常、設定変更（リセット）が行われるとこのランプは消灯します。一方、据え置きの場合は点灯したままになります。

つまり、朝一で有利区間ランプが消えていない台は、前日のゲーム数や内部状態を引き継いでいる可能性が高いということです。この状態ではリセット恩恵を受けることができず、お風呂ゾーンからのスタートなども見込めません。

前述の通り、リセット台はポイントの貯まりやすいゾーンから始まるため、ATまでの到達が早くなる傾向にあります。逆に、ランプが消えていない台を無条件に打ってしまうと、リセット台に比べて期待値が落ちる点は注意が必要です。

ただし、店によってはリセット後でもランプが意図的に点灯していることもあるため、過去の傾向やデータを確認して見極めることが大切です。見た目だけで判断せず、直前の当たり履歴なども参考にしましょう。

天井解析から見る打ち始めライン

このすばスロットの天井は、有利区間移行後598G＋αに設定されています。打ち始めのゲーム数によって、到達までに必要な投資額と期待値が大きく変わるため、最適な狙い目ラインを把握しておくことが重要です。

具体的には、等価交換であれば350G以上から、56枚持ちメダルであれば370G以上、現金投資の場合は410G以上からが狙い目とされています。この基準は、天井までにかかる平均投資額やAT期待度をもとに算出されています。

例えば、等価交換で400Gから打ち始めた場合の期待値は約1800円とされており、比較的安定した立ち回りが可能です。一方、350G未満では期待値がマイナスになるリスクが高く、安易に手を出すと損失に繋がる可能性があります。

これに加え、キャラランクや周期の状況も加味すれば、さらに正確な判断が可能です。状況次第では、少し浅いゲーム数でも狙えるケースもあるため、液晶表示の確認を忘れずに行いましょう。

ゾーン・周期による期待値差

このすばは周期抽選型のスロットであり、特定のゲーム数帯やキャラクター配置によって当選率が大きく変動します。特に注目すべきは「1周期目」と「550G〜600G付近」です。

まず、1周期目の6戦目に登場するキャラがエリスで確定しており、このバトルに勝てばATに直行します。設定や有利区間を問わず、勝率はエリスのランクに依存するため、ランクが3以上であれば最初から狙う価値があります。

また、実戦値によれば、550G以降の当選率が急上昇し、600G付近で天井に到達します。このあたりは天井直前ということもあり、勝負をかけるポイントとして意識されやすいゾーンです。

一方で、100G〜200G前後でも当選率が高めに出ており、ゾーン狙いが可能な範囲です。ただし、当選率だけでなく、報酬の質（ボーナスのみかAT付きか）も加味して判断することが必要です。

周期ごとの期待値差を理解すれば、天井だけに頼らず、より柔軟な立ち回りができます。周囲の状況や液晶演出と合わせて、総合的に狙い所を判断しましょう。

総括：このすば天井期待値と狙い目まとめ