ヴァルヴレイヴで1ゲーム目にレア役が来たらアツいのか？恩恵は？

スマスロ『革命機ヴァルヴレイヴ』で、朝一1ゲーム目のレア役を引いた経験はありますか？

この一打には大きな恩恵が秘められている可能性があり、多くの人がその期待度に注目しています。特に朝一の挙動は、その日の展開を左右しかねません。

朝一天井への影響や、1ゲーム目共闘役が成立した際の強力な朝一レア役の恩恵、逆に1ゲーム目弱チェリーやヴヴヴ1ゲーム目スイカだった場合の期待値はどうなるのでしょうか。

また、ヴァルヴレイヴスロットの共闘レア役の確率はどの程度で、全体の小役確率はどうなっているのでしょう。

そもそも、ヴヴヴのレア役はゲーム数加算されますか？という基本的な疑問や、厄介な1ゲーム目レア役とミミズモードの関係性など、知りたいことは尽きないはずです。

この記事では、ヴァルヴレイヴの1ゲーム目レア役に関するあらゆる情報を、最新の解析や実践情報をもとに徹底的に解説します。

ヴァルヴレイヴで1ゲーム目にレア役が来たらアツいのか？

朝一でのレア役の恩恵はAT直撃のチャンス

スマスロ『革命機ヴァルヴレイヴ』において、設定変更（リセット）後の朝一1ゲーム目に成立したレア役は、AT「革命ラッシュ」直撃の大きなチャンスとなります。

これは、設定変更後は非有利区間からスタートし、有利区間へ移行する当該ゲームでレア役が成立した場合に特別な抽選が行われるためです。この抽選に当選すると、最大で66ゲームの前兆を経由してAT突入が告知されます。

したがって、朝一に台を打ち始める際は、最初の1ゲームが非常に重要な叩きどころになると考えられます。もしレア役を引いた場合は、即ヤメせずに必ず66ゲームまで様子を見るようにしましょう。ただし、この恩恵はあくまで設定変更が行われていることが前提です。据え置きの場合は対象外となるため、ホールのリセット傾向を把握しておくことが大切になります。

設定変更時の朝一天井はモードBが優遇

本機は設定変更時、CZ（共闘Vチャレンジ）間のゲーム数天井を管理する内部モードの移行抽選が優遇される特徴があります。具体的には、通常時よりもモードB以上が選択されやすくなっています。

各モードの天井ゲーム数は以下の通りです。

モードBの天井は700Gのため、リセット後は通常よりも早いゲーム数でのCZ当選に期待が持てます。このため、朝一の台を狙う際は、0ゲームからではなく、ある程度ハマっている台を狙う「リセット天井狙い」が有効な戦術の一つです。一般的には400ゲームあたりからが狙い目とされていますが、ホールの状況に応じて調整するのが良いでしょう。

朝一で1ゲーム目共闘役はAT直撃濃厚か

前述の通り、朝一で1ゲーム目のレア役はAT直撃のチャンスですが、その中でも「共闘役」が成立した場合は、AT直撃が極めて濃厚であると考えられています。

共闘役は成立確率が低い分、様々な場面で強力な恩恵をもたらすプレミアムな小役です。有利区間移行ゲームという特殊な状況で成立した際の恩恵は絶大で、多くの実践報告でAT直撃につながっています。

もし朝一のレバーオンで共闘役を引くことができれば、その時点で大きなアドバンテージを得られることになります。リセットが期待できる状況で台を選ぶ際は、この一撃に夢を馳せてレバーを叩くのも、本機の醍醐味の一つと言えるかもしれません。

ヴァルヴレイヴスロットの共闘レア役の確率は？

AT直撃の期待が非常に高まる共闘役ですが、その成立確率は非常に低く設定されています。共闘役にはリプレイ・ベル・スイカの3種類が存在し、それぞれの確率は以下のようになっています。

このように、いずれの共闘役も単独での成立確率は1/16384.0と非常に低いです。3種類を合算しても約1/5461となり、簡単に出現するものではないことが分かります。

この確率の低さゆえに、成立した際の恩恵は大きく、朝一1ゲーム目だけでなく、CZ中やボーナス中など、いかなる状況で引いても戦況を大きく好転させる力を持っています。

通常時の基本的な小役確率

本機の基本的な小役確率を把握しておくことで、レア役の価値を相対的に理解しやすくなります。主な小役の成立確率は以下の通りです。

スイカや弱チェリーと比較しても、強チェリーやチャンス目Bの確率は低く、その分CZ当選期待度などが優遇されています。そして、共闘役の確率がいかに別格であるかも、この表からお分かりいただけるかと思います。これらの確率を念頭に置きながら遊技すると、レア役成立時の期待感をより一層楽しめるでしょう。

ヴヴヴのレア役はゲーム数加算されますか？

はい、通常時に成立したレア役は、液晶左下に表示されているCZ間ゲーム数を加算する抽選を行っています。

この加算抽選に当選すると、10Gから最大100Gのゲーム数が現在のゲーム数に上乗せされます。これにより、ゲーム数天井までの距離を短縮し、より早くCZに当選させることが可能です。

特に強レア役以上が成立した場合はゲーム数加算が濃厚となり、共闘役であれば30G以上の加算が確定します。ブーストチャンスに当選した場合は、さらなるゲーム数加算のチャンスとなります。このシステムにより、レア役のヒキが無駄になりにくく、次のチャンスへと繋がる仕様になっているのです。

ヴァルヴレイヴで1ゲーム目にレア役が来たらアツいのか？役別期待度

朝一に1ゲーム目、弱チェリーでの直撃抽選

朝一1ゲーム目に弱チェリーが成立した場合でも、AT直撃の抽選は行われています。しかし、その期待度は共闘役や強レア役と比較すると、残念ながら低いと言わざるを得ません。

複数の実践報告や解析情報を鑑みると、弱レア役での直撃当選率はかなり低く設定されているようです。もちろん可能性がゼロというわけではなく、当選するケースも確認されていますが、過度な期待はしない方が賢明です。

もし朝一1ゲーム目に弱チェリーを引いた場合は、「当たればラッキー」くらいの心持ちで、その後の前兆挙動を66Gまで見守るのが良いでしょう。直撃しなかった場合でも、リセット時のモードB優遇という恩恵は残るため、立ち回り次第では十分にプラスの状況と捉えることが可能です。

ヴヴヴ1ゲーム目スイカ成立時の期待度

朝一1ゲーム目にスイカが成立した場合も、弱チェリーと同様にAT直撃抽選は行われますが、期待度は低い水準にとどまります。

弱チェリーとスイカのAT直撃期待度に大きな差はないと見られており、こちらも当選すれば幸運、というレベルで認識しておくのが適切です。

ただし、これらの弱レア役であっても、成立させること自体がリセットの可能性を高める一つの判断材料にはなります。ホールが全台リセットをかける方針でない場合、朝一にレア役を引けた台は、少なくとも据え置きではない可能性が高まるため、その後の展開を追う価値が少し上がると考えられます。

ボーナス中のレア役はゲーム数加算されますか？

ボーナス中に成立したレア役は、通常時のようなゲーム数加算とは役割が異なりますが、ラッシュ突入や継続において非常に重要な役割を担います。

革命ボーナス中のレア役

革命ボーナスは666枚の払い出しを獲得すればAT「革命ラッシュ」に突入します。この道中でレア役を引くと、ベルナビ回数をホールド（減算ストップ）する抽選が行われます。これにより、枚数獲得のチャンスが広がり、666枚到達の可能性が大きく向上します。

また、惜しくも666枚に到達できずにボーナスが終了してしまっても、終了画面の次ゲームでレア役を引くことができれば、復活してATに突入するという逆転パターンも存在します。

決戦ボーナス中のレア役

決戦ボーナスは、対戦相手のライフをゼロにすればAT突入となります。ここでレア役を引くと、ライフを減らす大チャンスとなります。特に共闘役を引いた場合は、勝利濃厚となるケースが多く、まさに勝負を決める一撃となり得ます。

こちらも革命ボーナスと同様に、敗北後の復活抽選も存在するため、最後まで諦める必要はありません。

朝一、1ゲーム目にレア役とミミズモード

注意点として、朝一1ゲーム目のレア役からATに直撃した場合でも、「ミミズモード」と呼ばれる特殊なモードに突入する可能性は否定できません。

ミミズモードとは、大きな出玉の波を描く本機の挙動とは異なり、ATに当選しても革命ラッシュが単発で終わったり、少量の出玉獲得と吸い込みを繰り返して、まるでミミズが這ったような右肩下がりのグラフを形成する状態を指す俗称です。

このモードは設定の高低にかかわらず移行する可能性があり、一度突入すると抜け出すのが難しいとされています。もし朝一のATが明らかに伸びず、その後もCZには当選するもののATが全く続かないといった挙動が続く場合は、ミミズモードを疑う必要があります。たとえ朝一に幸先の良いスタートを切ったとしても、その後の挙動を冷静に観察し、深追いするか否かを判断することが大切です。

まとめ：ヴァルヴレイヴで1ゲーム目にレア役が来たらアツいのか

この記事で解説した「ヴァルヴレイヴの1ゲーム目にレア役が来たらアツいのか」に関する重要なポイントを以下にまとめます。