
スマスロ「からくりサーカス」でAT終了後やCZ失敗時に出現する終了画面、特に強烈な期待感を抱かせるピエロの存在は多くのプレイヤーの注目を集めています。
からくりサーカス終了画面ピエロの期待値は一体どれほど高いのでしょうか。また、終了画面ピエロの示唆内容は本当に信頼できるのか、それともピエロはガセということもあるのか、気になっている方も多いはずです。
この記事では、からくりサーカスにおけるピエロの正体や、他の終了画面である手や腕、そしてAT終了画面の振り分けはどのようになっているのかを詳しく解説します。
さらに、運命の一撃失敗後や運命の一撃後の挙動、そして運命の一撃失敗後のやめどきについても深掘りします。通常時の幕間チャンス後はモードが変わるのか?といった細かい疑問にもお答えし、あなたの立ち回りをサポートします。
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ピエロ画面の具体的なモード示唆内容と信頼度
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「手」や「腕」など他のCZ終了画面が持つ意味
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運命の一撃失敗時など特殊な状況での立ち回りとやめどき
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AT終了画面から設定を推測するためのポイント
からくりサーカス終了画面でのピエロの期待値と示唆内容と振り分けに
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終了画面ピエロの示唆内容は?
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ピエロはガセ?AT直撃しないケースも存在
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からくりサーカスにおけるピエロの正体とは
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AT終了画面の振り分けは設定を示唆する
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終了画面「手」は天国を示唆するのか
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謎の終了画面「腕」が示すものとは
終了画面ピエロの示唆内容は?
スマスロからくりサーカスのCZ(機械仕掛けの神)や幕間チャンス失敗時に出現するピエロ画面は、次回のモードが「通常C」または「天国」であることが濃厚となる、非常に強力な示唆です。
なぜなら、本機の内部モードは通常A・通常B・通常C・天国の4種類で管理されており、それぞれ天井ゲーム数や恩恵が異なるからです。ピエロ画面が出現した場合、次回は以下のいずれかの挙動に期待ができます。
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天国モードの場合: 最大天井が100ゲームに短縮されます。比較的少ない投資で次のCZ当選が見込めるため、大きなチャンスと言えます。
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通常Cモードの場合: ゲーム数天井は通常Aと同じですが、このモード滞在中に「からくりエピソード」へ発展し成功すると、CZを経由せずにATへ直撃します。
したがって、ピエロ画面の出現は、次回AT当選への大きな足がかりとなるのです。他の示唆と比較してもその期待度は高く、多くのプレイヤーがピエロの出現を待ち望んでいます。参考として、主なCZ終了画面の示唆内容を以下にまとめます。
終了画面 | 示唆内容 |
ピエロ | 次回、通常C or 天国が濃厚 |
コロンビーヌ | 次回、天国が濃厚 |
しろがね | 次回、通常Cを示唆 |
フェイスレス | 5回のCZ以内に天国が3回濃厚 |
勝 | 次回、通常Bを示唆 |
鳴海 | デフォルトパターン |
このように、ピエロは他の画面と比較しても特に強い恩恵を示唆していることが分かります。
ピエロはガセ?AT直撃しないケースも存在
非常に強力な示唆であるピエロ画面ですが、「ピエロが出たのにATに直撃しなかった」「天国もスルーした」といった報告があるのも事実です。これは、示唆が「濃厚」であって「確定」ではないためです。
特に注意が必要なのは、上位AT「超からくりサーカス」の引き戻しゾーンである「運命の一撃」失敗後に出現した場合です。この特殊な状況下では、通常のCZ失敗時とは挙動が異なる可能性が指摘されています。
また、ピエロ画面出現後に通常Cモードへ移行したとしても、必ずATへ直撃するわけではありません。通常Cの恩恵は「からくりエピソード成功でAT直撃」というものであり、エピソードに発展しなかったり、失敗したりした場合はCZへ突入します。そのCZを成功させなければATには当選しないため、「ピエロ=AT確定」ではないのです。
これらの理由から、ピエロ画面を過信しすぎると、想定外の投資を強いられるリスクもあります。あくまで「非常に期待度の高いチャンス」と捉え、冷静にその後の展開を見守ることが大切です。
からくりサーカスにおけるピエロの正体とは
では、なぜピエロ画面はこれほど強力な示唆を持つのでしょうか。その「正体」は、スマスロからくりサーカスの特殊なモード移行システムにあります。
本機は、有利区間移行時などに、今後5回分のCZ当選時におけるモードをあらかじめ抽選で決定していると言われています。つまり、プレイヤーが台を打ち始めた時点で、次のCZが天国モードなのか、3回目のCZが通常Cなのかといった運命がある程度決まっているのです。
このシステムを背景に考えると、ピエロ画面は「内部的に決定されている5回のモードの中に、次回参照されるモードが通常Cまたは天国である」ということをプレイヤーに教えてくれるサインと言えます。他の「〇回以内に天国」といった示唆(フェイスレスなど)も、このシステムに基づいたものと考えられます。
言ってしまえば、ピエロの正体は、内部の抽選結果をプレイヤーに垣間見せてくれる「未来予知」のような役割を果たしているのです。だからこそ、その示唆内容は信頼度が高く、プレイヤーにとって重要な判断材料となります。
AT終了画面の振り分けは設定を示唆する
CZ終了画面がモードを示唆するのに対し、AT終了画面は設定を示唆する重要な役割を担っています。高設定を狙って立ち回る際には、必ず確認したいポイントです。
AT終了画面は複数パターン存在し、出現するキャラクターや組み合わせによって設定の奇偶や高低を示唆します。特に高設定が確定するパターンが出現した場合は、終日打ち切る強い根拠となるでしょう。
主なAT終了画面の示唆内容と、設定6実践値における選択率の目安は以下の通りです。
終了画面 | 示唆内容 | 設定6実践値の選択率(目安) |
フランシーヌ | 設定6濃厚 | 約1% |
勝+鳴海+しろがね | 設定4以上濃厚 | 約4% |
ギイ+阿紫花 | 設定2以上濃厚 | 約14% |
女キャラ5人 | 偶数設定示唆(強) | 約13% |
敵キャラ5人 | 奇数設定示唆(強) | 約9% |
勝+鳴海 | デフォルトパターン | 約59% |
見ての通り、高設定確定パターンの出現率は決して高くありません。しかし、だからこそ出現した際の価値は非常に高いと言えます。
「女キャラ5人」のように偶数設定を示唆する画面も、設定推測の精度を高める上で役立ちます。AT終了後は忘れずに画面を確認する習慣をつけましょう。
終了画面「手」は天国を示唆するのか
CZ終了画面には、ピエロやコロンビーヌ以外にも特徴的なものが存在します。その一つが、指先が描かれた「手」の画面です。
この「手」の画面は、「3回目のCZまでに天国モードへ移行することが濃厚」となる示唆です。ピエロやコロンビーヌのように「次回」の恩恵が約束されるわけではありませんが、将来的に天国モードが控えていることを教えてくれるため、続行を後押しする要素の一つになります。
ただし、この示唆には注意点もあります。あくまで「3回目まで」であるため、次回や次々回が通常Aや通常Bで、深いゲーム数までハマってしまう可能性も否定できません。天国へ到達する前に投資が大きく膨らんでしまうリスクを考慮する必要があります。
もし「手」の画面が出現した場合は、現在のゲーム数やスルー回数、からくりレア役の残り回数など、他の要素と総合的に比較して続行するかどうかを判断するのが賢明な立ち回りと言えるでしょう。
終了画面「腕」が示すものとは
終了画面の中には、「リーゼロッテ」や「敵幹部3人」など、まだ詳細な示唆内容が判明していないものがいくつか存在します。中でも特に謎めいているのが、機械的な腕が描かれた画面です。
2024年時点の解析情報では、この「腕」画面が何を示唆しているのか、明確な答えは出ていません。一部では「からくりレア役の規定回数を示唆しているのでは?」といった憶測もありますが、確証は得られていないのが現状です。
判明しているのは、この画面が「デフォルトではない何らかの示唆」である可能性が高いということです。しかし、その内容が不明である以上、この画面が出現したからといって積極的に打ち続けるのはリスクが伴います。
現状の立ち回りとしては、「腕」画面が出現した場合は、ひとまず天国モードの天井である100ゲーム付近まで様子を見て、特に強い前兆などが発生しなければヤメる、というのが無難な選択と考えられます。今後の解析で新たな情報が公開されるのを待ちたいところです。
からくりサーカス終了画面でのピエロの期待値とやめどきについて
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運命の一撃後のモードはどうなる?
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運命の一撃失敗後はピエロ画面に注目
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運命の一撃失敗後の最適なやめどき
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通常時の幕間チャンス後はモードが変わるのか?
運命の一撃後のモードはどうなる?
「運命の一撃」は、本機最強の出玉トリガーである上位AT「超からくりサーカス」終了後に突入する、4ゲーム間の引き戻しゾーンです。ここで成功すれば、再び上位ATへ復帰するという非常に重要な役割を担っています。
この運命の一撃に失敗してしまった場合、通常時へ移行します。この際の内部モードがどうなるかですが、基本的には通常のAT終了後と同様の抽選が行われると考えられます。つまり、運命の一撃に失敗したからといって、特別なモードに移行するわけではありません。
ただし、運命の一撃失敗時は、その後の終了画面で次回モードの示唆が行われます。ここでピエロやコロンビーヌといった強力な示唆が出現すれば、上位ATが終わった直後から再び大きなチャンスが訪れることになります。上位ATを取り切れなかった悔しさを、即座に次のチャンスで晴らせる可能性があるのです。
運命の一撃失敗後はピエロ画面に注目
前述の通り、運命の一撃失敗時は終了画面の確認が極めて大切です。ここでピエロ画面が出現した場合、通常Cまたは天国モードが濃厚となるため、即ヤメは厳禁です。
この状況は、上位ATの大量出玉を獲得した状態から、さらに次のAT当選の期待が持てるという絶好の展開です。持ち玉に余裕がある状態で次のチャンスを追えるため、精神的にも有利に立ち回ることができます。
しかし、注意点も存在します。「ピエロはガセ?」の項目でも触れましたが、運命の一撃後という特殊な状況下では、示唆の信頼度が通常時と異なる可能性が指摘されています。ピエロが出ても天国をスルーしたり、通常Cの恩恵を受けられなかったりするケースも報告されているため、過度な期待は禁物です。
とはいえ、他の画面が出現した場合と比較すれば、期待値が非常に高い状況であることに変わりはありません。リスクを理解した上で、次回CZ当選まで打ち続けるのが基本戦略となるでしょう。
運命の一撃失敗後の最適なやめどき
運命の一撃に失敗した後のやめどきは、終了画面の示唆内容によって明確に変わります。
ピエロ・コロンビーヌ出現時のやめどき
ピエロ(次回通常C or 天国濃厚)またはコロンビーヌ(次回天国濃厚)が出現した場合は、次回CZに当選するまで打ち続けるのがセオリーです。
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ピエロの場合: 天国モード(100G+α)を抜けても、通常Cの可能性があるため続行を推奨します。AT直撃の可能性がある「からくりエピソード」成功を目指しましょう。
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コロンビーヌの場合: 天国モードの天井である100G+αまで回し、CZに当選しなかった場合はヤメを検討します。
その他の示唆画面出現時のやめどき
「手」や「フェイスレス」など、複数回のCZ以内に天国が訪れる示唆が出た場合は、持ち玉や時間、他の台の状況などを考慮して判断します。リスクを避けたいのであれば、天国だけフォローしてヤメるのが無難です。
デフォルトの「鳴海」や示唆内容が弱い画面が出現した場合は、即ヤメ、もしくは数ゲーム回して前兆の有無を確認してからヤメるのが基本的な立ち回りとなります。
通常時の幕間チャンス後はモードが変わるのか?
遊技中に発生する「幕間チャンス」は、主にレア役で突入が抽選されるCZの前兆ステージです。ここでよくある疑問が、「幕間チャンスに失敗したら、内部モードが変わってしまうのか?」という点です。
この答えは「いいえ、モードは変わりません」です。
本機のモードが参照され、変化する可能性があるのは、CZ「機械仕掛けの神」に失敗したタイミングです。通常時に突入する幕間チャンスは、あくまでそのゲームでCZに当選しているかどうかを煽る演出に過ぎません。
したがって、幕間チャンスに突入してCZ非当選だったとしても、その台が元々持っていたモード(例えば、前回CZ失敗時にピエロが出て通常C濃厚だった状態など)が書き換わることはないのです。
この仕様を理解しておけば、幕間チャンスの当否に一喜一憂することなく、冷静に現在の台の状況を把握し続けることができます。
総括:からくりサーカス終了画面でのピエロ期待値の全て
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ピエロ画面は次回通常Cまたは天国モードが濃厚となる激アツ示唆
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天国なら100G以内、通常CならAT直撃のチャンス
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期待値は高いが100%ではないため「ガセ」報告も存在する
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特に運命の一撃失敗後のピエロ示唆は過信禁物
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ピエロの正体は内部的に決まっている5回先のモードを示唆するもの
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CZ終了画面はPUSHボタンを押さないと確認できないので注意
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AT終了画面は設定を示唆し、フランシーヌなら設定6が濃厚
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勝+鳴海+しろがねの画面は設定4以上濃厚
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終了画面「手」は3回以内の天国を示唆する
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終了画面「腕」の示唆内容は現状では不明
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運命の一撃失敗後は終了画面の確認が特に重要
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ピエロやコロンビーヌが出たら次回CZまで続行が基本
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運命の一撃失敗後のやめどきは終了画面によって判断する
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通常時の幕間チャンス失敗で内部モードは変化しない
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モードが切り替わるのはCZ失敗のタイミング