かぐや様は告らせたいスロットのモードC解説！期待値や狙い方

スマスロ「かぐや様は告らせたい」を遊技する中で、「モードC」という言葉を耳にし、その重要性について気になっている方は多いのではないでしょうか。このモードを理解することは、立ち回りの精度を上げ、収支を向上させる上で非常に大切な要素となります。

しかし、かぐや様スロットの上位モードとは具体的に何なのか、そしてモードCの期待値や天井はどのようになっているのか、正確に把握するのは難しいものです。

また、優遇や冷遇といった状態がどう影響するのか、ミニ藤原の変身が示すモードCのサイン、エクストラボーナスや1G連の設定差、さらには100ゲーム以内にチャンス目を引くことの意味など、疑問は尽きません。かぐやのモードCのチャンス目規定回数は一体何回なのか、その答えを知ることで、あなたの立ち回りは大きく変わるはずです。

この記事では、そんなあなたの疑問に全てお答えします。「かぐや様は告らせたい スロット モードC」に関する情報を網羅的に、そして分かりやすく解説していきます。

かぐや様は告らせたいスロットでのモードCの基本

ここでは、スマスロ「かぐや様は告らせたい」におけるモードCの基本的な仕様や、立ち回りの根幹となる関連要素について解説します。

かぐや様スマスロモードCの概要

スマスロ「かぐや様は告らせたい」の通常時は、内部的に4つのモード（A・B・C・D）で管理されており、滞在モードに応じてCZ（告らせバトル）当選までのチャンス目規定回数が変化します。モードCは、その中でも特に優遇された上位モードの一つです。

モードはA→B→C→Dの順に上位となり、滞在モードが高いほど少ないチャンス目回数でCZに当選しやすくなります。特にモードCは、一度移行すればボーナスに当選するまでモードダウンすることがない、非常に強力な特徴を持っています。このため、モードC滞在が濃厚な台を狙い打つことが、勝利への近道と考えられます。

モード移行は主に、設定変更時、CZ終了時、そしてボーナス終了時に行われます。CZ失敗後やREG後はモードが転落せず、昇格に期待できるため、スルー回数が重なっている台はモードC以上に滞在している可能性が高まります。

モードc天井とチャンス目回数の詳細

モードCに滞在している際のチャンス目規定回数の天井は、最大で20回です。つまり、モードCが確定している状況であれば、チャンス目を20回引くまでに必ずCZへ当選します。

これは、最大30回まで選択される可能性があるモードAやBと比較して、非常に浅い天井と言えます。具体的な回数振り分けは以下の表のようになっており、どの回数でも均等に期待が持てる分布が特徴です。

チャンス目規定回数	モードCでの選択率
1～5回	22%
6～10回	24%
11～15回	26%
16～20回	28%

このように、20回以内でのCZ当選が約束されている点が、モードCの最大のメリットです。ただし、注意点として、これはあくまでCZ当選までの保証であり、CZの成功（ボーナス当選）を保証するものではありません。それでも、CZへ頻繁に挑戦できること自体が大きなアドバンテージとなるでしょう。

狙う価値を測るモードc期待値

モードCの期待値について、具体的な数値は公表されていません。しかし、その仕様から考察すると、モードC滞在が濃厚な状況から打ち始めることは、期待値がプラスになる可能性が非常に高いと考えられます。

理由は主に2つあります。

第一に、前述の通り、最大でもチャンス目20回でCZに当選するため、投資を比較的少なく抑えることができます。天井が深いモードAなどに比べて、少ないリスクでボーナス当選のチャンスを得られるわけです。

第二に、モードCはBB（BIG BONUS）に当選するまで転落しない仕様です。CZを失敗したり、RB（REG BONUS）を引いたりしてもモードは維持、もしくはさらに上位のモードDへ昇格する可能性があります。したがって、一度モードCを掴んでしまえば、BB当選まで安定して有利な状況で打ち続けることができます。

ただし、モードC滞在を確信していても、CZを連続で失敗し続けた場合は投資がかさんでしまい、結果的に期待値を下回る展開もあり得ます。モードC狙いは強力な戦術ですが、CZのヒキに左右されるというデメリットも忘れてはなりません。

高モード移行を左右する優遇と冷遇

本機には、公の解析では語られていない「優遇区間」「冷遇区間」といった状態が存在すると考えられています。これらは出玉の波を管理する内部的な状態で、モード移行にも影響を与えている可能性があります。

優遇区間とは

優遇区間は、出玉が放出されやすい状態を指します。この区間に滞在していると、ボーナスが連チャンしやすくなったり、上位のモードへ移行しやすくなったりすると言われています。例えば、差枚数が大きくマイナスになっている台などは、出玉を戻そうとする力が働き、優遇区間に入りやすいのではないかと推測されています。

冷遇区間とは

一方の冷遇区間は、出玉が抑制されやすい状態です。連チャンが続いた後や、短時間で大きなプラス差枚数を記録した台などが、この区間に移行しやすいと考えられます。冷遇区間では、ボーナスが単発で終わりやすくなったり、BB終了後にモードAが選択されやすくなったりする傾向があると見られています。

これらの区間は明確に見抜くことはできません。しかし、台の差枚数グラフや挙動から「今は優遇されていそう」「冷遇されていそう」と推測することで、より精度の高い立ち回りが可能になります。

知っておきたいモード移行の優遇条件

モード移行における優遇条件とは、具体的に上位モード、特にモードCやDへ移行しやすくなる状況を指します。これは前述の「優遇区間」と密接に関わっていると考えられます。

最も分かりやすい優遇条件は、「CZ・RBを連続でスルーしている」状態です。以下の表は、CZ失敗時・REG終了時のモード移行率を示しています。

滞在モード	Aへ	Bへ	Cへ	Dへ
A滞在時	38%	60%	1%	1%
B滞在時	-	57%	42%	1%
C滞在時	-	-	68%	32%

この表から分かる通り、CZ失敗やREG終了後はモードが転落することがなく、滞在モードを維持するか、1段階以上昇格します。特にモードBからCへの移行率は42%、モードCからDへの移行率は32%と、非常に高い数値です。

したがって、CZ・RBを4～5回スルーしている台は、高い確率でモードC以上に滞在していると推測できます。これが、モードCを狙う上での最も基本的な優遇条件と言えるでしょう。

かぐや様は告らせたいスロットでのモードCのガイドの狙い方

ここでは、モードC滞在を推測するための具体的な演出や、設定差が関わる要素、そして立ち回りの核心となる規定回数の見極め方について掘り下げていきます。

ミニ藤原の変身はモードc濃厚か

通常時に液晶左下に表示されている「ミニ藤原」の衣装が変化することがあり、これは滞在モードを示唆する重要な演出です。

特に「制服」から「体操服」への衣装チェンジが発生した場合、モードC以上滞在が濃厚となります。これはモードCを狙う上で非常に分かりやすく、信頼度の高いサインです。

衣装チェンジのパターン	示唆内容
制服 → 体操服	モードC以上濃厚
LOVE探偵 → 体操服	モードC以上濃厚
制服 → LOVE探偵	モードB以上濃厚
LOVE探偵 → 制服	設定2以上濃厚
体操服 → LOVE探偵	設定4以上濃厚
体操服 → 制服	設定6濃厚

このように、体操服への変化は上位モード滞在の強い根拠となります。ただし、この演出の出現率は決して高くないため、これだけを頼りに台を探すのは効率的ではありません。あくまで他の要素と組み合わせて判断材料の一つとすることが大切です。もし遊技中にこの演出を確認できた場合は、ボーナス当選まで打ち切ることを強く推奨します。

かぐや様で100ゲーム以内にチャンス目

ボーナス終了後、100ゲーム以内にチャンス目を引くことは、引き戻しゾーンにおける重要なアクションです。特にBB終了後は、引き戻しに期待できる「引き戻しチャンス」区間に突入します。

この区間中に引いたチャンス目は、CZの回数カウンターには加算されません。その代わり、引き戻しチャンス終了後（約100G以降）に、CZ当選として放出されることがあります。実践上、引き戻し区間が終了した後の130G付近が、CZの前兆が発生しやすいゾーンとして知られています。

したがって、ボーナス終了後に即やめするのではなく、130G付近までは様子を見る価値があると言えます。特に、ボーナス終了画面で引き戻し期待度を示唆する「青背景（期待度約67%）」や「赤背景（引き戻し濃厚）」が出現した場合は、必ずフォローするようにしましょう。

100ゲーム以内にチャンス目を引くこと自体が直接モードを示唆するわけではありません。しかし、引き戻しの可能性を探る上で、この区間の動向を注視することは立ち回りの精度を高める上で有効な手段です。

エクストラボーナスの設定差を解説

本機のボーナスは主にBBとRBの2種類ですが、RBの一部で「裏REG」という特殊なボーナスに当選することがあります。これが通称「エクストラボーナス」とも呼ばれるもので、設定差が存在する可能性が指摘されています。

裏REGは、通常のREGがベルナビ5回で終了するのに対し、消化中のレア役などでナビ回数の上乗せ抽選を行っています。多くのナビ回数を獲得できれば、BB並みの出玉を得ることも可能です。

この裏REGへの突入率には設定差があると推測されており、高設定ほど突入しやすいのではないかと言われています。ただし、現状で明確な数値は判明していません。

もし1日の遊技で複数回裏REGを確認できるような台があれば、高設定に期待が持てる要素の一つとして覚えておくと良いでしょう。しかし、出現率自体が低いと考えられるため、これを主軸に設定を推測するのは現実的ではありません。あくまで補助的な判断材料と捉えるのが適切です。

見逃せないかぐや様1G連の設定差

ボーナス中の1G連は、出玉を大きく伸ばすための重要なトリガーです。この1G連の抽選確率、特に「SBB（スーパーBIG BONUS）」昇格時の1G連当選率に設定差が存在するとの情報があります。

SBBはBBよりも獲得枚数が多く、約490枚の出玉が期待できる非常に強力なボーナスです。SBB中の1G連は、そのままSBBがループする大チャンスとなります。高設定ほど、このSBB中の1G連抽選が優遇されているのではないか、と推測されています。

具体的な数値は判明していませんが、SBBに当選した際に、立て続けに1G連を獲得できるような展開が頻発すれば、高設定の可能性を意識しても良いかもしれません。

ただし、エクストラボーナスと同様に、設定推測のメイン要素とするにはサンプルを集めるのが困難です。SBB自体の突入率も高くないため、1G連の挙動は参考程度に留め、他の設定示唆演出（ボーナス終了画面など）と合わせて総合的に判断することが肝心です。

かぐやのモードCのチャンス目規定回数は？

前述の通り、モードC滞在時のチャンス目規定回数は、1回から最大20回までです。この規定回数を見抜く上で鍵となるのが、「フェイク前兆」の発生タイミングです。

本機では、チャンス目回数の1の位が「4, 5, 9, 0」のタイミングでフェイク前兆が発生しやすくなっています。しかし、モードB以上では、それ以外の回数でもフェイク前兆が発生することがあります。

モードC以上を判別する上で特に重要な法則は以下の通りです。

• 1の位が5の倍数でフェイク前兆が発生しないことがある: モードAやBでは、チャンス目5回、15回、25回といったタイミングでフェイク前兆が発生しやすくなっています。しかし、モードC滞在時はこのタイミングでフェイク前兆が発生しないケースが確認されており、これが起こればモードC以上滞在の期待度が大きくアップします。

• 1の位が4, 5, 9, 0以外でフェイク前兆発生: この現象が起きた時点で、モードB以上が濃厚となります。

これらの法則を利用して、「現在のチャンス目カウンターの数字」と「フェイク前兆の発生・非発生」を注意深く観察することで、より正確に滞在モードを推測することが可能になります。

かぐや様は告らせたいスロットでのモードCのガイド：総括！

最後に、この記事で解説した「かぐや様は告らせたい スロット モードC」に関する重要なポイントをまとめます。これらの知識を活かして、今後の立ち回りに役立ててください。