カバネリの終了画面とレギュラーの法則は？設定差やBBランク示唆を徹底解説

パチスロ「甲鉄城のカバネリ」を打つ際、ボーナスやST終了後の画面に「生駒と逞生」や「無名と菖蒲（水着）」など、特定のキャラクターが出現するのを確認された方も多いのではないでしょうか。

これらの画面は、高設定を示唆するのか、それとも次の当たりを左右するBBランクに関係するのか、迷うことがありますよね。

本記事は、特に多くのプレイヤーが気になる「カバネリの終了画面とレギュラー」に焦点を当て、その示唆内容を深掘りします。

「レギュラー」は主に駿城ボーナス（はやじろ終了画面）を指しますが、このレギュラー後の画面やレギュラー 後の背景によって、その後の展開が大きく変わるため、その意味を正確に知っておくことが重要です。

例えば、駿城ボーナス終了画面に無名と菖蒲が出現した場合は、次回エピソードボーナスが濃厚となります。

また、ST終了画面で登場する菖蒲の信頼度や、BBランクとサブ液晶の関連性、さらには高設定を狙う上で不可欠な終了画面の法則や終了画面の設定差、終了画面の示唆についても詳しく解説します。

これらの情報とカバネリゾーンの狙い目、そして最も重要なレギュラー後のやめどきを組み合わせることで、レギュラーポイントを最大限に活かした立ち回りが可能になります。

カバネリの終了画面とレギュラーの基本解析

はやじろ終了画面とレギュラー後画面

パチスロ甲鉄城のカバネリにおける「レギュラー」ボーナスは、正式には駿城ボーナス（はやじろ 終了画面）と呼ばれます。
この駿城ボーナスは、突入時点でST（カバネリオブジアイアンフォートレス）が確定するエピソードボーナスとは異なり、消化後のST突入抽選に成功しなければ通常時に戻るボーナスです。

そのため、このレギュラー後画面（駿城ボーナス終了画面）に表示される内容が、今後の遊技に大きく影響します。

具体的には、駿城ボーナス終了画面はBBランクの示唆を行っているのが特徴です。

BBランクが高ければ高いほど、次回ボーナス当選時のエピソードボーナス期待度が向上するため、この画面は即ヤメを避けるべき重要な判別要素となります。
ただし、駿城ボーナス中のキャラ紹介画面は、ST当選の有無にかかわらず無名のみが表示されるため、カバネリボーナス中のような設定示唆は行いません。

終了画面の法則と終了画面の示唆

カバネリには、主にST終了時、駿城ボーナス終了時、エンディングボーナス終了時の3つのタイミングで終了画面が出現します。
終了画面の法則として、それぞれ示唆する内容が明確に分かれているため、これらを理解しておくことが重要です。

主にST終了画面は高設定の示唆を、駿城ボーナス終了画面はBBランクの示唆を行っています。 また、サミートロフィーは全ての終了画面で出現する可能性があり、その色に応じて設定2以上から設定6までの確定示唆を行う、最も強い終了画面の示唆要素です。

カバネリの駿城ボーナス終了画面で無名を確認

カバネリ 駿城ボーナス 終了画面 無名と、誰が一緒に描かれているかによって、次回ボーナス当選時の期待度が大きく変化します。
駿城ボーナス終了画面は3種類用意されており、キャラクターの組み合わせによってBBランクの示唆が異なります。

特に注目すべきは、無名と菖蒲が水着姿で描かれている画面です。この画面が出現した場合は、BBランクが最上位のMAX状態にあることが濃厚となり、次回ボーナス当選時にエピソードボーナスが確定します。
この情報を得た場合は、必ずエピソードボーナスが当選するまで遊技を続けるのが得策です。

レギュラー後の背景でBBランクを示唆

前述の通り、レギュラー 後 背景はBBランクの示唆に直結しています。 BBランクとは、1から6の6段階で管理される内部的なポイントシステムのようなものです。数字が大きいほど、ボーナス当選時の一部でエピソードボーナス（ST直行）が選択される期待度が上がります。

駿城ボーナス終了後の背景で示唆されるBBランクが高かった場合、短時間で次のボーナスに当選できれば、ST突入のチャンスをものにできる確率が高くなります。
生駒と逞生の画面が出現した場合、情報によるとBBランク3以上が濃厚とされています。これは、BBランクが高い状態を意味するため、次回ボーナスまでの続行を判断する重要な要素となるでしょう。

カバネリのレギュラーのポイントとは

カバネリ レギュラー ポイントという表現は、駿城ボーナス自体に直接的なポイント付与があるわけではなく、BBランクが上昇したことを示すポイントと捉えるのが自然です。
このBBランクは、主にCZ失敗時などに昇格抽選が行われています。

BBランクは通常遊技中、サブ液晶に約100Gごとに表示されるランク（BBランク示唆）によって間接的に推測することが可能です。
このように考えると、駿城ボーナス終了画面で「生駒と逞生」が出現しBBランク3以上が濃厚となった場合、それはそれまでの遊技でCZ失敗やチャンス目などで貯められた内部的なポイントが報われた結果と言えるでしょう。

BBランクはサブ液晶で判別できる？

BBランク サブ液晶での確認については、100Gごとにサブ液晶に表示されるBBランク示唆演出によって、現在のランクを間接的に推測できます。
この示唆演出の内容が、駿城ボーナス終了画面の示唆内容と同じ意味を持つと情報には記載されています。

しかし、サブ液晶でのBBランク示唆は厳密なランクそのものを表示しているわけではないため、示唆演出が弱かったからといって必ずしもBBランクが低いとは限りません。
前述の通り、駿城ボーナス終了画面の特定の画面は、サブ液晶の示唆よりも信頼度が高く、より具体的なBBランクを確定させる役割を持っています。サブ液晶はあくまで目安とし、終了画面での確定的な示唆を最重要視するのが賢明です。

カバネリの終了画面とレギュラーの立ち回り

終了画面の菖蒲の信頼度と設定判別

終了画面 菖蒲 信頼度は、ST終了画面で出現した場合に限り、高設定を示唆する重要な要素となります。
菖蒲の画面は、設定1〜3では出現率が約1.2%〜1.8%と低いものの、高設定域では出現率が大幅に上昇します。

特に設定6では出現率が6.1%となっており、設定1〜3と比較して約3倍以上の差があります。
このように、菖蒲画面の出現は高設定の期待度を大きく上げる要素ですが、あくまで示唆であり、確定ではありません。出現回数をカウントし、他の設定判別要素と組み合わせて総合的に判断してください。

終了画面の設定差を正しく理解する

終了画面の設定差を理解するには、菖蒲画面の出現率以外にも、サミートロフィーと獲得枚数による示唆を見逃さないことが大切です。
サミートロフィーはST終了時だけでなく、駿城ボーナスやエンディング終了時にも出現し、その色で具体的な設定を示唆・確定させます。

サミートロフィーの色と確定設定

トロフィーの色が示す設定は以下の通りです。特に金、キリン柄、虹は高設定確定となるため、出現した時点での遊技続行の判断基準となります。

• 銅トロフィー：設定2以上確定
• 銀トロフィー：設定3以上確定
• 金トロフィー：設定4以上確定
• キリン柄トロフィー：設定5以上確定
• 虹トロフィー：設定6確定

また、ボーナス消化中に特定の獲得枚数（456枚OVER、666枚OVER）が表示されることでも設定示唆が行われます。例えば、666枚OVERは設定6確定です。これらの要因も終了画面の設定差の一部として捉えてください。

カバネリゾーンの当選率と狙い目

カバネリゾーンとは、規定ゲーム数に応じてボーナス当選率が高まるゾーンを指します。特に100G、250G、450G、650Gのゾーンがあり、高設定ほどこのゾーンでのボーナス当選率が優遇されています。
このうち、450Gのゾーンは設定差が最も大きいとされており、高設定狙いではこのゾーンでの当選の有無を注視することが推奨されます。

ただし、規定ゲーム数による当選は、設定1の情報しか公開されていません。

前述の通り、高設定は特に450Gのゾーンでの当選が多いという情報があるため、このゾーンが頻繁に機能する台は、設定に期待して続行する一つの根拠となります。

レギュラー後のやめどきを解説

レギュラー後 やめどき（駿城ボーナス終了後）については、いくつかのパターンによって判断が異なります。
最も重要なのは、駿城ボーナス終了画面がBBランクMAXを示唆する「無名＋菖蒲（水着）」だった場合です。この場合は次回ボーナスがエピソードボーナス確定となるため、天井を含めた次回ボーナス当選まで続行が必須です。

一方、ST終了後のやめどきについては、即ヤメは厳禁とされています。ST終了後は引き戻しが優遇されており、100Gのゾーンまでのボーナス当選期待度が50%を超え、250Gまでの当選期待度は75%にも上るためです。
このため、ST終了後は最低でも100Gのゾーン、可能であれば250Gのゾーンまで遊技を続行することが、期待値を追う上で非常に重要になります。

まとめ：カバネリの終了画面とレギュラー

カバネリの終了画面とレギュラー（駿城ボーナス）に関する重要なポイントをリストでまとめます。

• カバネリの駿城ボーナス終了画面はBBランクを示唆する
• BBランクが高いほど次回ボーナス当選時のエピソードボーナス期待度が向上する
• 駿城ボーナス終了画面の「無名＋菖蒲（水着）」は次回エピソードボーナスが確定する
• 生駒と逞生が出現した場合はBBランク3以上が濃厚となる
• レギュラー後の背景（終了画面）は設定示唆ではないので注意が必要である
• ST終了画面の「菖蒲」は高設定の期待度を高める設定示唆画面である
• 菖蒲画面の出現率は設定6では6.1%と高設定ほど優遇されている
• サミートロフィーは全ての設定画面で出現し色によって設定2以上から設定6が確定する
• サブ液晶でのBBランク示唆は100Gごとに間接的に現在のランクを推測させる
• カバネリゾーン（規定ゲーム数）は特に450Gの当選に設定差が大きいとされている
• レギュラー後（駿城ボーナス後）はBBランクMAX示唆なら次回ボーナスまで続行すべきである
• ST終了後は引き戻しが優遇されているため即ヤメは厳禁である
• 最低でもST終了後100Gのゾーンまでは遊技を続けるのが推奨される
• 天井短縮が発動している場合は出玉率が高いため打ち切るのが基本方針である