ゴッドイータースマスロでの月の楽園は激アツ！スルーや外れの場合の立ち回り

スマスロ ゴッドイーター リザレクション（ゴッドイーター スマスロ）を遊技していると突如訪れるチャンスステージ、月の楽園。その強力な恩恵は超高確で高設定確定なのか、多くの打ち手が気になるところです。

しかし、期待していた月の楽園がスルーや外れで終わってしまった経験はありませんか。月の楽園ループの条件や転落の仕組み、そして月の楽園から作戦区域へ移行する流れなど、その挙動は謎に包まれています。

この記事では、月の楽園の移行率や滞在中の抽選、さらには月の楽園1ゲーム目の重要性までを徹底解説。

また、100G月の楽園といった特定のゲーム数での挙動や、関連するバカンスモード、そしてAT当選の鍵を握る殲滅モードとの関係性、さらには天井やゾーンと期待値といった立ち回りに不可欠な情報を網羅的にお届けします。

ゴッドイータースマスロでの月の楽園は激アツ！スルーや外れの場合の立ち回り

月の楽園の恩恵は超高確で高設定確定か

ゴッドイータースマスロにおける「月の楽園」ステージは、AT当選への期待が非常に高まるチャンスゾーンです。このステージの最も大きな恩恵は、滞在中がCZ（チャンスゾーン）当選の「超高確」状態になる点にあります。

誤解されやすい点ですが、「月の楽園」への移行が直接的に高設定を確定させるわけではありません。どの設定でも移行する可能性はありますが、このステージ滞在中はレア役だけでなく、リプレイやベルといった通常時では期待度の低い小役でもCZ抽選が優遇されるため、AT当選への道が大きく開かれます。

具体的には、月の楽園滞在中は以下の確率でCZに当選します。

このように、強チェリーならCZ当選が確定し、リプレイでさえ8回に1回はCZに繋がる破格の性能を誇ります。したがって、このステージはAT当選が目前に迫った状態であり、その恩恵は設定不問で非常に大きいと言えます。

月の楽園の移行率と滞在ゲーム数

月の楽園ステージへの移行は、主に通常時のレア役や、特定の条件下での押し順ベルが契機となります。移行率は滞在している内部状態（通常・高確）によって大きく変動します。

表を見て分かる通り、最も現実的な移行契機は高確中のスイカ成立時です。また、これら以外にもゲーム数前兆（感応現象）中ではない通常時の押し順ベル成立時にも、25%という高い確率で月の楽園へ移行する抽選が行われています。

一度「月の楽園」に移行すると、初回は10ゲームの保証があります。この保証ゲーム数消化後は転落抽選が行われますが、滞在中に押し順ベルによる移行抽選に当選した場合は、保証ゲーム数が再度加算されます。そのため、ヒキ次第では10ゲームを超えて滞在し続けることも可能です。

月の楽園1ゲーム目から作戦区域へ

「月の楽園」に移行したにもかかわらず、わずか1ゲームで前兆ステージである「作戦区域」へ移行してしまうことがあります。これは一見すると損をしたように感じるかもしれませんが、必ずしも悪い展開ではありません。

この現象は、「月の楽園」へ移行したゲームで、同時に規定ゲーム数到達によるAT当選の前兆が開始された場合に発生します。つまり、超高確の恩恵を受ける間もなくAT当選が確定した、という状況を示唆している可能性が高いのです。

「月の楽園」はCZの超高確ステージですが、規定ゲーム数によるAT抽選は別軸で行われています。そのため、移行タイミングとゲーム数前兆が重なることで、このような挙動が起こり得ます。すぐに作戦区域へ移行した場合は、その後の連続演出に期待しましょう。

月の楽園スルーや外れ後の転落

「月の楽園をスルーした」「外れた」という表現を耳にすることがありますが、厳密にはこのステージはCZの超高確状態を示すものであり、ステージ自体が直接AT当否を決めるわけではありません。したがって、「スルー」や「外れ」という概念は、滞在中にCZに当選できなかった状況を指します。

月の楽園は、前述の通り10ゲームの保証があり、保証ゲーム数消化後は転落抽選が行われます。この抽選に漏れ続ける限りステージは継続しますが、当選すると通常のステージへ転落します。

もし滞在中に一度もCZに当選することなく転落してしまった場合は、残念ながら超高確の恩恵を活かせなかったということになります。しかし、月の楽園に移行したという事実は、高確状態に滞在していた可能性が高いことを示唆しているため、即ヤメせずにしばらく様子を見る価値はあると考えられます。

月の楽園ループの条件とは

「月の楽園」が連続して発生する、いわゆるループ状態に入ることがあります。これには明確な条件があるわけではなく、内部状態とヒキが噛み合った結果として起こる現象です。

ループが発生する主なパターンとしては、まず「月の楽園」から転落した後の状態が挙げられます。月の楽園へは高確中のスイカから移行しやすいため、転落後も内部的に高確状態が続いていれば、再度スイカを引くことで再び月の楽園へ返り咲く可能性があります。

また、通常時の押し順ベルによる移行抽選（25%）もループの要因です。この抽選は内部状態を問わず行われるため、転落後すぐに押し順ベルを引くことができれば、再度月の楽園へ移行するという展開も十分にあり得ます。このように、複数の移行契機が連続して当選することで、見かけ上のループ状態が生まれるのです。

ゴッドイータースマスロでの月の楽園の期待度は？

特殊高確バカンスモードとの関係

「バカンスモード」は、月の楽園（超高確）とは異なる「特殊高確」を示唆するステージです。主に規定ゲーム数による前兆ステージ失敗後などに移行する可能性があります。

このステージの役割は、月の楽園への移行期待度を高めることにあります。バカンスモード滞在中は内部的に高確以上である可能性が高いため、この状態でスイカを引くことができれば、月の楽園への移行に大きく期待が持てます。

また、AT終了後にバカンスモードからスタートした場合は、特殊高確の示唆ではなく、100GのゾーンでのAT当選が濃厚となる、非常に強力な示唆となります。この場合は絶対にやめずに100Gまで打ち切りましょう。このように、バカンスモードは月の楽園への布石、あるいは天国モードの示唆という、状況によって役割が変わる重要なステージと認識しておくことが大切です。

CZ殲滅モードの役割と期待度

CZ「殲滅モード」は、AT期待度が約57%と高い、本機における重要なAT当選契機の一つです。このCZは月の楽園とは別のルートから突入する自力チャンスゾーンです。

月の楽園が「CZに当選しやすい状態」であるのに対し、殲滅モードは「突入時点でATの期待度が高いCZそのもの」という違いがあります。殲滅モードは15G+α継続し、消化中は全役でAT抽選が行われます。

月の楽園をスルーしてしまった後でも、レア役からこの殲滅モードに突入させることができれば、再びATへの道を切り開くことが可能です。特に、月の楽園移行の契機となった高確状態が続いている場合、レア役からの殲滅モード突入も十分に期待できるでしょう。立ち回りにおいては、月の楽園だけでなく、この殲滅モードの存在も意識しておくことが、チャンスを最大化する上で求められます。

ゲーム数天井とゾーンと期待値

スマスロ ゴッドイーターの立ち回りにおいて、月の楽園への移行と並行して常に意識すべきなのが、ゲーム数天井とゾーンです。これらを理解することで、期待値の高い台を効率的に打つことができます。

天井

本機のゲーム数天井は、通常時999G+αです。天井に到達するとATに当選します。設定変更後は699G+αに短縮される恩恵があります。

ゾーンと期待値

AT当選の期待度が高い「ゾーン」が存在します。特に以下のゲーム数はCZやAT当選のチャンスとなります。

• 100G台: 天国モードの天井であり、最も期待度の高いゾーン。

• 200G台・450G台: 高設定ほど当選しやすいとされるゾーン。

• 300G台・600G台: 通常モードでも期待が持てるゾーン。

月の楽園をスルーした後でも、次のゾーンが近ければ続行を検討するのがセオリーです。例えば、250Gで月の楽園から転落した場合、300Gのゾーンが目前のため、そこまで様子を見るのが期待値的な立ち回りと言えます。

100G以内の月の楽園移行パターン

100G以内の早い段階で「月の楽園」へ移行するパターンは、ATへの期待が大きく高まる状況です。この挙動は、内部的に天国モードに滞在している可能性を強く示唆します。

天国モードの天井は100G+αであり、このモードに滞在している場合、通常よりも高確状態へ移行しやすくなっています。そのため、早いゲーム数でスイカを引いて月の楽園へ移行するという展開が起こりやすくなるのです。

AT終了後のアイキャッチなどで天国モードが示唆されている状況で、さらに100G以内に月の楽園へ移行した場合は、AT当選は目前と考えて良いでしょう。CZに当選させ、確実にATへと繋げたいところです。

ゴッドイータースマスロでの月の楽園は超高確ステージ：まとめ