
スマスロ ゴッドイーター リザレクション(ゴッドイーター スマスロ)の朝一は、多くのプレイヤーがその動向に注目しています。ゴッドイーターの朝一における期待値は存在するのか、また朝一の狙い目はどこなのか、といった疑問は尽きません。
特に、リセット時の恩恵は大きく、リセット天井や朝一の天井ゲーム数を知っているかどうかで収支に差がつく可能性があります。
この記事では、リセット期待値をはじめ、朝一ゾーンや300ゾーンの期待値といったスマスロのゾーン期待値について、具体的なデータを基に詳しく解説します。
さらに、ゾーン狙いの方法、朝一のゲーム数加算の有無、スマスロの朝一におけるレア役の扱い、そして天井短縮の鍵となる単発の見分け方や、見極めが難しいリセット判別のポイントまで、網羅的に情報をお届けします。
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朝一のリセット恩恵と具体的な期待値
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交換率に応じた詳細な狙い目ゲーム数
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100Gと300Gのゾーン狙いの方法と注意点
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天井が短縮される条件と挙動
目次
ゴッドイーターの朝一において期待値の基本とリセット恩恵と判別【スマスロ】
- リセット期待値はどのくらいあるのか?
- 朝一の天井とリセット天井は同じか?
- 朝一の簡単なリセット判別方法
- 天井短縮に関わる単発見分け方
- 朝一レア役からの当選率
リセット期待値はどのくらいあるのか?
スマスロ ゴッドイーター リザレクションは、設定変更(リセット)された場合、0ゲームから打ち始めてもプラスの期待値が見込める点が大きな特徴です。
その理由は、後述する天井ゲーム数の短縮という強力な恩恵が存在するためです。通常時の初当たり確率が約1/338.9であるのに対し、リセット時は約1/318.4と若干優遇されており、初当たり時の期待枚数も全体平均より少し多い傾向にあります。
具体的な数値を示したものが以下の期待値表です。
設定変更後 天井期待値
ゲーム数 | 5枚等価 | 5.6枚持ちメダル | 5.6枚現金 |
0G | +75円 | -33円 | -181円 |
50G | +420円 | +317円 | +169円 |
100G | -152円 | -244円 | -392円 |
150G | +464円 | +377円 | +229円 |
200G | +1177円 | +1095円 | +947円 |
このように、交換率や持ちメダルの状況によっては0ゲームからだと僅かにマイナスになるケースもありますが、全体としては非常に甘い設計となっています。100Gのゾーンを抜けると一時的に期待値が下がるものの、200G手前から再び狙える水準になることが分かります。
朝一の天井とリセット天井は同じか?
「朝一の天井」と「リセット天井」は、基本的には同じ意味合いで使われることがほとんどです。スマスロ ゴッドイーターにおいて、設定が変更された台の天井は、通常時の最大1000G+αから、最大600G+αへと短縮されます。
この「600G+α」がリセット時の天井であり、朝一から打つ際の最大のメリットとなります。もしホールが設定を据え置いた場合は、前日のゲーム数を引き継ぐため、天井も最大1000G+αのままです。
したがって、朝一に台を選ぶ際は、その台がリセットされているかどうかが極めて重要な判断材料になります。リセットされていれば600GまでにAT当選が見込めるため、投資を抑えつつ早い初当たりを期待できるのです。
朝一の簡単なリセット判別方法
スマスロ ゴッドイーターにおける確実なリセット判別方法は現在のところ存在せず、ホールの傾向を把握することが最も有効な手段と考えられます。
多くのホールでは、特定の機種群や特定の日にリセットをかける、あるいは前日大きく出た台やハマった台をリセットするなど、一定の癖があります。過去のデータを確認し、朝一の当たりゲーム数からリセットの有無を推測し、店の傾向を掴むことが大切です。
例えば、朝一のAT当選ゲーム数が連日650G以内に収まっているホールであれば、全台リセットをかけている可能性が高いと判断できます。逆に、1000G近いハマりが見られる場合は据え置きを活用していると考えられます。
内部状態によるステージ移行などで判別できる可能性もゼロではありませんが、現状ではゲーム数での判断が最も現実的な方法です。
天井短縮に関わる単発見分け方
本機には、設定リセット時以外にも天井が600G+αに短縮される条件が存在します。その一つが「ATが単発(駆け抜け)で終了した場合」です。
AT「アラガミバースト」が1戦も勝利できずに駆け抜けてしまった後は、次回の天井が600Gに短縮されるという恩恵があります。この仕様を把握していると、単発終了後に即ヤメされた台を狙うという立ち回りが可能になります。
単発かどうかを見分けるには、データカウンターの履歴が最も分かりやすいでしょう。ATの連チャン回数が「1回」となっている台がそれに該当します。また、獲得枚数が極端に少ない場合も単発駆け抜けの可能性が高いと考えられます。この「単発後」という条件は、リセット後と同様に狙い目となるため、覚えておくと立ち回りの幅が広がります。
朝一レア役からの当選率
スマスロ ゴッドイーターは、主に規定ゲーム数の消化によってAT当選を目指すゲーム性です。そのため、朝一のレア役から直接ATに当選する割合は、他の要因に比べて低いと考えられます。
もちろん、レア役はAT当選の契機の一つであり、高確状態などで引ければチャンスとなる場面もありますが、朝一にレア役を引いたからといって過度な期待は禁物です。
朝一の立ち回りとしては、レア役の引きに一喜一憂するよりも、規定ゲーム数である100Gのゾーンや、天井までのゲーム数を意識して立ち回る方が、期待値を積みやすいと言えるでしょう。朝一はまず、リセットの有無を判断し、ゲーム数に基づいた計画的な遊技を心がけることが勝利への近道です。
ゴッドイーターの朝一における期待値を最大化する狙い目【スマスロ】
- 朝一の狙い目は何ゲームからが良いか
- 朝一ゾーンとゾーン狙いの基本
- ゾーン期待値の考え方
- 300ゾーンで期待値は狙うべきか
- 朝一 ゲーム 数 加算の挙動について
朝一の狙い目は何ゲームからが良いか
朝一(設定変更後)の具体的な狙い目は、交換率によって多少変動しますが、一定のゲーム数からプラスの期待値を得ることができます。
以下に、交換率別の狙い目ゲーム数をまとめました。
設定変更後の狙い目
交換率 | 狙い目ゲーム数 |
5枚等価 | 210G~ |
5.6枚持ちメダル500枚 | 230G~ |
5.6枚現金 | 260G~ |
このゲーム数は、時給2000円程度(機械割106%ライン)を想定したものです。前述の通り、リセット時は0Gからでも期待値はプラスですが、より効率的に立ち回るためには、200G過ぎからの狙いが推奨されます。
ただし、100Gのゾーンが強いため、40Gあたりから100Gのゾーンだけを狙う「ゾーン狙い」も非常に有効な戦略となります。
朝一ゾーンとゾーン狙いの基本
スマスロ ゴッドイーターの朝一(リセット後)は、100Gの規定ゲーム数でATに当選しやすいという特徴があります。これは「朝一ゾーン」とも言える強力な狙い目です。
実戦データによると、リセット後の台は特に100Gから135G付近での当選率が高まっています。そのため、この区間をピンポイントで狙う「ゾーン狙い」が非常に効果的です。具体的には、40G~50G程度回っている台があれば、100Gのゾーン当選を期待して打ち始めるのが良いでしょう。
もし100Gのゾーンで当選しなかった場合は、一旦やめるのが基本です。その後、前述の天井狙いが可能なゲーム数まで育つのを待つのがセオリーとなります。朝一はまず100Gのゾーンを意識することが、効率的な立ち回りの第一歩です。
ゾーン期待値の考え方
「ゾーン期待値」とは、特定のゲーム数区間(ゾーン)だけを打った場合に得られる期待値のことを指します。スマスロ ゴッドイーターは規定ゲーム数管理タイプのため、ATに当選しやすいゲーム数帯が複数存在し、ゾーン狙いが有効な機種です。
特に当選しやすい100Gと300Gのゾーンは、その区間だけを打つことで、天井まで打ち切るよりも短い時間で期待値を稼ぐことが可能です。
100Gゾーン 期待値
ゲーム数 | 5枚等価 | 5.6枚現金 |
40G~ | +861円 | +713円 |
50G~ | +927円 | +779円 |
300Gゾーン 期待値
ゲーム数 | 5枚等価 | 5.6枚現金 |
245G~ | +817円 | +669円 |
260G~ | +962円 | +814円 |
このように、特定のゲーム数からゾーンを狙うことで、明確なプラス期待値を得られることが分かります。
300ゾーンで期待値は狙うべきか
100Gゾーンと同様に、300GのゾーンもAT当選が期待できる狙い目の一つです。実戦データ上でも、300Gから335G付近での当選率が高くなっています。
この300Gゾーンの期待値は、狙い始めるゲーム数にもよりますが、十分にプラスとなる水準です。例えば、245Gから打ち始めた場合、5枚等価で約817円のプラス期待値が見込めます。
ただし、注意点として、100Gや300Gのゾーンで当選したATは、天井で当選した場合と比較して、初当たり時の期待枚数が若干少なくなる傾向(約20枚程度の差)が見られます。この点を考慮しても、ゾーン狙いは時間効率の良い有効な戦略であることに変わりはありません。100Gゾーン抜けの台が250G付近で空いていれば、積極的に狙う価値があると言えます。
朝一 ゲーム 数 加算の挙動について
一部のパチスロ機種には、レア役などを契機に液晶上のゲーム数を一気に加算する「ゲーム数加算」の特化ゾーンなどが搭載されていることがあります。
しかし、スマスロ ゴッドイーター リザレクションには、そのようなゲーム数を直接加算する仕様は搭載されていません。ゲーム数は純粋に、通常時を1ゲーム回すごとに1ずつ加算されていきます。
したがって、朝一の立ち回りにおいて、特殊なゲーム数加算を気にする必要はありません。データカウンターに表示されているゲーム数が、そのまま内部的なゲーム数と一致していると考えて問題ないでしょう。規定ゲーム数や天井までの残りゲーム数を正確に把握し、狙い目を判断することが大切です。
総括:ゴッドイーターの朝一における期待値のポイント【スマスロ】
この記事で解説した、スマスロ ゴッドイーターの朝一における期待値と立ち回りの要点を以下にまとめます。
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設定変更(リセット)後は天井が600G+αに短縮される
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リセット台は0Gからでもプラスの期待値が見込める
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朝一の天井とリセット天井は基本的に同義
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確実なリセット判別方法はなくホールの傾向把握が重要
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AT単発(駆け抜け)後も天井が600G+αに短縮される
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朝一のレア役からの直撃当選には過度な期待はしない
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リセット後の狙い目は210Gからが効率的
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朝一は100Gのゾーンが非常に強力
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40G付近から100Gのゾーン狙いが有効
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300Gのゾーンも期待値があり狙う価値がある
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ゾーンで当選したATは期待枚数が若干冷遇される傾向
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本機にゲーム数加算の仕様は搭載されていない
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AT終了後は高確を確認してヤメが基本
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逆鱗ハンニバル討伐戦敗北後は100Gまでフォロー
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状況に応じた天井狙いとゾーン狙いの使い分けが勝利の鍵