
モンキーターンスマスロでの有利区間リセットタイミングや詳しい有利区間条件について、正確な情報を知りたいと考えている方は非常に多いのではないでしょうか。
本機における有利区間切断狙いは、ただのオカルトではなく、ポテンシャルを最大限に引き出し、収支を向上させるために極めて重要な立ち回り要素です。有利区間切断 恩恵として、期待枚数の高い強力な上位ATへの突入が期待できるため、成功した際の見返りは計り知れません。
しかし、有利区間の切れるタイミングや具体的な有利区間や枚数の把握は一見複雑で、差枚がプラスの状態であっても有利区間が切れないケースも存在するため、生半可な知識での深追いは禁物です。
本記事では、有利区間狙いに欠かせないレア役の引きや有利区間ランプの仕様といった基礎知識から、有利区間終了後や有利区間切断後 やめどきの明確な判断基準まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
また、グランドスラムの条件は?という疑問や、通常ルートとは異なる有利区間 青島への突入ルート、さらには有利区間の切断2 回目を目指す展開や、実際に有利区間がリセットされたらどうなる?といった詳細な挙動についても徹底的に深掘りします。
モンキーターンでの有利区間切断条件を正しく理解し、明日からの立ち回りにぜひ活かしてください。
- 差枚数プラス1600枚付近での有利区間切断の仕組みを深く理解できる
- 有利区間切断後に突入する青島VS波多野の恩恵と具体的な勝率を知れる
- 狙い目となる差枚数や周期数の具体的な立ち回り基準が明確になる
- グランドスラム達成やエンディング発生時の挙動を整理し、迷いをなくせる
モンキーターン有利区間切断条件とタイミングの仕組み
- 有利区間のリセットタイミング
- 差枚プラス時の有利区間が切れるタイミング
- 切断に必要な有利区間差枚と有利区間枚数
- 詳細な有利区間条件と切れないケース
- グランドスラムの条件は?達成時の挙動
- 有利区間がリセットされたらどうなる?有利区間ランプ
有利区間のリセットタイミング
スマスロモンキーターンVにおいて、大量出玉獲得へのトリガーとなり、勝利への鍵を握るのが有利区間のリセットタイミングです。
この機種は、特定の条件を満たすことで有利区間がリセット(切断)され、強力な上位AT「青島SG」へのメインルートである「青島VS波多野」への突入チャンスを得られる仕様となっています。
具体的に有利区間がリセットされる主なタイミングは、以下の3つのパターンに大別されます。
- エンディング到達時:獲得枚数が上限に達し、エンディングが発生した場合は必ずリセットされます。
- 差枚数がプラスの状態で「青島VS波多野」へ突入した時:AT終了後の一部などで突入する際、差枚がプラスであればリセット処理が行われます。
- 同一有利区間内で差枚数が+1600枚付近に到達したAT終了時:実戦上、このラインを超えると次回のCZ権利獲得とともにリセットされる挙動が濃厚です。
このように、単にATに当選するだけでなく、差枚数の状況やAT終了時の獲得枚数がリセットの可否に大きく関わってきます。メーカー公式サイト等でも基本的なゲームフローは確認できますが、この「有利区間リセット」という内部的な挙動を理解しているかどうかが、勝率に大きく影響します。(参考:スマスロモンキーターンV 公式サイト)
差枚プラス時の有利区間が切れるタイミング
多くのプレイヤーが注目し、議論の的となっているのが、差枚数がプラス域にある状態での挙動です。実戦上のデータや解析情報によると、本機は「差枚プラス状態で青島VS波多野に突入した時点」で有利区間を切断する処理が行われる可能性が高いとされています。
通常のAT終了後は有利区間を引き継ぐことが大半ですが、一定の枚数を獲得して差枚がプラスになった状態で、上位CZである「青島VS波多野」への突入権利を得ると、その直前で有利区間をリセットします。これにより、次回の上位ATへ向けた準備が整う仕組みになっているようです。つまり、「差枚プラス」かつ「青島VS波多野突入」という2つの条件が重なった瞬間が、リセットのタイミングと言えるでしょう。
「差枚がプラスなら毎回切れる」と勘違いしやすいですが、そうではありません。「青島VS波多野」への突入がセットになっている点が最大のポイントです。つまり、ただプラスにするだけでなく、そこまで辿り着くことが重要になります。
切断に必要な有利区間差枚と有利区間枚数
有利区間を切断するための具体的な数値として、常に意識しておきたいのが「差枚+1600枚」というラインです。これは一撃で出す必要はなく、同一有利区間内での累積差枚数が対象となります。前回のATで少しプラスになっていれば、その分も加算して計算することが可能です。
多くの実戦データにおいて、同一有利区間内で差枚数が約+1600枚を超えてATが終了すると、次回のCZ「青島VS波多野」への突入が濃厚となり、結果として有利区間が切断される挙動が確認されています。スマスロ特有の2400枚上限だけでなく、この1600枚という数値が、本機における事実上の「切断ライン」として機能していると考えられます。
| 状況 | 切断期待度 | 備考 |
|---|---|---|
| 一撃2400枚完走 | 濃厚 | エンディング経由で確実に切断されます。 |
| 差枚+1600枚以上で終了 | 高 | 実戦上、AT終了後に「青島VS波多野」へ移行しやすいラインです。 |
| 差枚マイナス域 | 低 | 基本的には有利区間継続となり、次回への引き継ぎが行われます。 |
詳細な有利区間条件と切れないケース
一方で、大量獲得しても有利区間が切れないケースも確実に存在します。例えば、これまでの吸い込みが激しく、一撃で2000枚以上獲得しても、トータルの差枚数が依然としてマイナス域(マイナス2000枚から一撃2000枚出してもプラマイゼロ)にある場合などが該当します。
また、「青島SG」自体は強力な出玉トリガーですが、差枚数がマイナスの状態で突入した場合、有利区間は切断されずに継続していることが判明しています。この場合、有利区間の残り枚数がある限り、上限2400枚の規制を受けることなく、爆発的な上乗せで差枚数完走(マイナス分を取り返すまで)を目指すことが可能です。
注意点
グランドスラムの条件は?達成時の挙動
本機の大きな目標の一つであり、アニメや原作ファンにとっても熱い展開となるのが「グランドスラム」です。これはAT「SG RUSH」において、シナリオ管理された全8セットを完走し、優勝戦を制することを指します。
見事グランドスラムを達成すると、AT終了後にエキシビションレースへ移行し、その後エンディングや「青島VS波多野」への突入が約束されます。つまり、差枚数による切断条件を満たしていなくとも、グランドスラム達成は自力で有利区間切断へのルートをこじ開ける強力なトリガーと言えます。
グランドスラムの恩恵
有利区間がリセットされたらどうなる?有利区間ランプ
有利区間がリセットされた場合、必ず上位ATへの架け橋となるCZ「青島VS波多野」に突入します。これは本機の最も大きな特徴であり、ユーザーにとって最大の恩恵です。通常時は突破の難しいCZですが、ここを通すだけで出玉性能が飛躍的に向上します。
なお、スマスロ(スマートパチスロ)である本機には、6.5号機以前のような報知義務のある「有利区間ランプ」は搭載されていません。
そのため、ランプの点灯・消灯を目視して正確な切断タイミングを物理的に見抜くことは不可能です。メニュー画面の表示や、データカウンター上の獲得枚数、AT終了後のアイキャッチなどの挙動から総合的に推測する必要があります。(参考:遊技日本(業界ニュースサイト)などの情報も参考に、最新のスマスロ仕様を把握しておきましょう。)
モンキーターン有利区間切断条件を踏まえた狙い目
- 有利区間終了後の有利区間切断恩恵と有利区間青島
- 期待値のある有利区間切断狙いの手法
- 有利区間狙いとレア役の重要性
- モンキーターン有利区間切断2回目の可能性
- 正しい有利区間切断後やめどきの判断基準
有利区間終了後の有利区間切断恩恵と有利区間青島
有利区間切断の最大の恩恵は、前述の通り「青島VS波多野」への突入です。このバトルは、通常のAT初当たりとは比較にならないほどの価値があります。バトルの勝率は約75%と非常に高く設定されており、小役での書き換え抽選も行われています。
勝利することで、純増約4.0枚、継続率約75%(Vストック込みで約83%)を誇る上位AT「青島SG」へと突入します。さらに、万が一このバトルで敗北した場合でも、次回の天井ゲーム数が495G+αに短縮されるという強力な救済措置(恩恵)があります。これにより、リスクを抑えつつ次のチャンスを狙うことが可能となり、期待値の底上げに繋がっています。
期待値のある有利区間切断狙いの手法
具体的な狙い目としては、現在の差枚数がプラスであればあるほど、切断までのハードルが下がりチャンスが広がります。特に推奨されるのが「差枚数+1000枚以上」の状態です。この状況であれば、次回のATで500〜600枚程度獲得するだけで、目標となる差枚+1600枚ラインに到達し、有利区間切断が見込めるため、非常に高い期待値が発生します。
- 前回AT終了時点で差枚数が+1400枚以上残っている台の1周期狙い
- 差枚数が大幅にプラス(+1000枚〜)の台での天国(1周期)狙い
1周期目でATに当選させ、数百枚獲得してATを終わらせる。たったこれだけで切断条件を満たし、上位ATへの挑戦権が得られる可能性があるため、このような台はまさに「灼熱」と言えるでしょう。データカウンターの履歴を確認する手間を惜しまないことが勝利への近道です。
有利区間狙いとレア役の重要性
有利区間切断を狙う過程において、レア役(強チェリー、チャンス目、ボートなど)の引きは非常に重要です。通常時は激走ポイントの獲得やCZ「超抜チャレンジ」の抽選、AT中はゲーム数上乗せやVストック獲得に直結するためです。
少ない投資で差枚数を上乗せし、切断ラインに到達させるためには、レア役による自力要素が欠かせません。特に「究極Vモンキー」による上乗せや、AT中の「青島超抜チャレンジ」などのトリガーを引くことができれば、一気に差枚数をプラス域へ押し上げ、有利区間切断を確定的なものにできるでしょう。レバーオンに魂を込める瞬間です。
モンキーターン有利区間切断2回目の可能性
上位AT「青島SG」に突入し、有利区間を切断した後もチャンスは終わるわけではありません。青島SG終了後は、条件を満たしていれば(差枚プラス状態などで)再び「青島VS波多野」へ突入するため、これに勝利し続ける限り、有利区間の切断と上位ATのループが発生します。
つまり、一度切断に成功すれば、2回目、3回目と連続して有利区間を切断し、エンディングを繰り返して万枚を目指すことも夢ではありません。これを実現するためには、青島SG中のVストック獲得や、継続率約83%の抽選を突破し続けるヒキが求められますが、ツボに入った時の爆発力は現行機種でもトップクラスです。
正しい有利区間切断後やめどきの判断基準
有利区間切断狙いを行った後、あるいは上位AT終了後のやめどきは収支を安定させるために非常に重要です。基本的には以下の基準で判断することをおすすめします。
| 状況 | やめどき判断の推奨アクション |
|---|---|
| 青島VS波多野 勝利後 | 上位AT「青島SG」終了まで続行。終了後は再度「青島VS波多野」へ突入するため即ヤメ厳禁。 |
| 青島VS波多野 敗北後 | 天井短縮(495G+α)があるが、天国モード示唆や枠色(黒や赤)を確認して判断。基本は1周期目確認または即ヤメ。 |
| 有利区間切れず通常AT終了 | ヘルメット示唆(ロゴあり、キラキラ)や即優出などを確認して即ヤメ、または1周期まで様子見。 |
特に「青島VS波多野」敗北後は天井が短縮されていますが、必ずしも次回当選まで追うのが正解とは限りません。機械割や時間効率を考慮すると、即ヤメや1周期目の天国確認で止めるのが無難なケースも多いです。ただし、ロゴありやキラキラ背景などの強い示唆が出ている場合は続行を強く検討すべきです。
モンキーターンの有利区間切断条件のまとめ
- 有利区間切断の目安は同一区間内での差枚数+1600枚付近が濃厚
- エンディング到達時は必ず有利区間がリセットされる
- グランドスラム達成後も自力で有利区間切断のチャンスを作れる
- 差枚プラス状態で「青島VS波多野」突入時に内部的に切断される
- 切断時の恩恵は勝率約75%の「青島VS波多野」への突入
- 敗北しても天井が495G+αに短縮される救済措置がある
- 差枚数が大幅マイナスの場合は青島SGでも有利区間が継続することがある
- 有利区間ランプは非搭載のため、データ履歴やスランプグラフでの判断が必須
- 前回AT終了時差枚+1400枚以上の台は1周期狙いが非常に有効
- 1周期目のAT当選で切断ラインに届く可能性が高いため積極的に狙うべき
- 青島SGループにより複数回の有利区間切断が可能で大量出玉も狙える
- やめどきはAT終了後のヘルメット示唆画面やモードを確認して冷静に判断する
- 青島VS波多野敗北後は天井短縮があるが、状況と資金を見て続行を判断する
- レア役での上乗せが切断ライン到達への近道となるためヒキも重要
- 自分の台の累積差枚数を常に把握しておくことが、勝率アップの秘訣

