
スマスロ「からくりサーカス」を遊技中、ゲーム数カウンターのゲーム数の色が突然ピンク(または紫)に変わったり、紫モヤがかかったりして驚いた経験はありませんか?
このからくりサーカススロットのピンクのゲーム数の表示は、一体どのようなゲーム数の示唆なのでしょうか。
特に「からくりサーカスゲーム数がピンク」という表示が出ると、「ゲーム数ピンクだと次回は天国?」と期待してしまいますよね。
また、ゲーム数ピンクが途中から発生した場合や、液晶のゲーム数が震える演出を伴った際の期待度も気になるところです。
中には、マリオネット演舞によるゲーム数のズレが発生したり、逆にゲーム数が増えないように見えたりする現象と関連があるのか疑問に思う方もいるでしょう。
この記事では、からくりサーカスのゲーム数と枠色の関係は?という疑問や、ゲーム数カウンター示唆の具体的な内容について、詳細な解析情報を基に徹底解説します。
- ゲーム数カウンターがピンクや紫になる意味
- 色変化と天国モードの関連性
- ゲーム数カウンターの具体的な示唆パターン
- ゲーム数関連の演出(震え・ズレ)の法則
目次
からくりサーカスのゲーム数ピンクの意味と示唆

- からくりサーカススロットのピンクゲーム数とは
- ゲーム数と枠色の関係は?色の種類
- 紫ゲーム数や紫 モヤの示唆内容
- ゲーム数カウンター示唆と演出法則
- ピンク以外のゲーム数示唆まとめ
からくりサーカススロットのピンクゲーム数とは?
スマスロ「からくりサーカス」の遊技中に、液晶右下に表示されているゲーム数カウンター。
この数字がピンク色に変化する現象は、「天国モード」に滞在していることを示す非常に強力な示唆です。
本機の「天国モード」は、複数の内部モードの中でも最も浅いゲーム数で当選が期待できるモードです。メーカー公式サイトの機種情報にもある通り、本機はゲーム数消化がAT当選のメイン契機の一つとなっています。(出典:SANKYO公式サイト「スマスロからくりサーカス」機種情報)
天国モードの最大天井は100Gに設定されており、解析情報によれば実質的な平均当選ゲーム数は約70Gとされています。
そのため、ピンク色のゲーム数表示を確認した場合は、非常に早いゲーム数でのCZ(機械仕掛けの神 or 幕間チャンス)またはAT(からくりサーカス)当選に大きな期待が持てます。
ピンクゲーム数 = 天国モード滞在濃厚
この示唆を見逃してしまうと、大きなチャンスをみすみす逃すことになりかねません。ピンク色を確認した際は、他の示唆(CZ終了画面など)に関わらず、必ず100Gの天井までフォローするようにしましょう。
ゲーム数と枠色の関係は?色の種類
前述の通り、ゲーム数カウンターの色は内部状態や滞在モードを示唆する重要な役割を持っています。色の種類によって期待度が異なり、立ち回りを判断する上での重要なヒントとなります。
通常時、カウンターのゲーム数は基本的に「白色」で表示されています。これが特定の条件下、主にモード移行や前兆突入のタイミングで「ピンク」や「紫」に変化することがあります。
色の序列(期待度)
一般的に、紫 > ピンク > 白(デフォルト)の順で期待度が高いと認識されています。
現状、多くの解析情報では「紫」と「ピンク」が明確に恩恵の違いをもって使い分けられているというよりは、どちらも「天国モード示唆」として一括りに扱われていることが多いようです。
ただし、一部の実践報告では「紫」の方がより強い示唆、あるいはAT直撃期待度が高いのではないか、といった考察も存在します。
いずれにしても、白以外の色に変化した時点で天国モードの可能性が飛躍的に高まるため、即ヤメは厳禁です。
また、単なる色変化だけでなく、カウンター周辺に「モヤ」が発生したり、カウンター自体が「震える」といった付随する演出も存在します。これらが複合することで、内部状態や前兆の期待度をより詳細に示唆していると考えられます。
紫ゲーム数や紫モヤの示唆内容
ゲーム数カウンターが「紫色」に変化した場合、あるいはカウンター周辺に「紫色のモヤ」が発生した場合も、ピンク色の表示とほぼ同様に天国モード滞在が濃厚となります。
実践上、ピンクと紫の恩恵に明確な違い(例:紫ならAT直撃確定、ピンクはCZ以上濃厚など)があるとは確認されていません。どちらも「100G以内のCZまたはAT当選」を示唆する強力なサインとして認識するのが現状では最も妥当です。
色が紫であったり、モヤが絡んだりすることで、100Gの天井到達を待たずに、より浅いゲーム数での当選期待度が高まっている可能性はありますが、いずれにせよ100Gまでの続行が推奨されます。
注意点:天国モードはAT確定ではない
非常に重要な点として、天国モードの恩恵は「100G以内にCZ以上に当選」することです。つまり、AT直撃が確定するわけではありません。
多くの場合、まずはCZ「機械仕掛けの神」または「幕間チャンス」に当選し、そこで自力で小役を引くなどしてATを掴み取る必要があります。
もちろん、CZを経由せずATが直撃するパターンもありますが、「ピンクになったのにCZで終わった」というのはごく自然な挙動です。CZに当選しても落胆せず、AT当選を目指してレバーに力を込めましょう。
ゲーム数カウンター示唆と演出法則
ゲーム数カウンターは、天国モードを示唆する「色変化」以外にも、CZやATの「本前兆」(当選が内部的に確定している状態の前兆)を示唆する役割も担っています。
規定ゲーム数到達時やレア小役による抽選でCZ・ATに当選した場合、その前兆演出の一環として、カウンターが点滅したり、特殊なエフェクト(例:オーラを纏う、ノイズが走るなど)を伴ったりすることがあります。
これらの演出は、当選期待度を示唆する「連続演出」や「ステージ移行(邂逅の夜など)」と連動して発生することが多く、前兆の強弱を判断する材料となります。
特に注目したいのが、CZ終了後やAT終了後の1G目です。ここでカウンターの色がピンクや紫に変わっていれば天国モードが濃厚となるため、即ヤメは厳禁です。
必ず液晶のゲーム数カウンターの色を確認するクセをつけましょう。
また、カウンターの色変化と合わせてチェックしたいのが「ワイプ画面」による示唆です。データベース情報によると、前兆失敗時やCZ・AT終了時の画面切り替わり時に発生するワイプの種類に、次回の規定ゲーム数を示唆するパターンが存在します。
| ワイプパターン | 示唆内容 | 
|---|---|
| スポットライトなし | デフォルト | 
| スポットライトあり | 400G以内のCZチャンス | 
| しろがね(シルエット) | 200G以内のCZ以上濃厚 | 
| しろがね(アップ) | 100G以内のCZ以上濃厚 | 
特に「しろがね(アップ)」は天国モード同様の100G以内当選が濃厚となるため、カウンターの色が白でも即ヤメはできなくなります。見逃しやすいポイントなので注意しましょう。
ピンク以外のゲーム数示唆まとめ
ゲーム数カウンターの色がデフォルトの「白」の場合、基本的には天国モードを(少なくとも積極的に)示唆している状態ではないと考えられます。
しかし、「白」の状態であっても、内部モード(通常A・B・C)を示唆する他の要素が存在します。
立ち回りの基本は、これらのモードを推測し、天井やゾーンを狙うことです。
モード別のゾーン(規定ゲーム数)
本機は天国モード以外に「通常A」「通常B」「通常C」という3つのモードが存在し、それぞれCZやATに当選しやすいゲーム数(ゾーン)や天井が異なります。
カウンターの色が白でも、これらのゾーンが近づくと前兆が発生しやすくなります。
| モード | 最大天井 | 特徴・主なゾーン | 
|---|---|---|
| 通常A | 1200G | 100の位が偶数のゲーム数(200G台, 400G台, 600G台...)がチャンスとなりやすいモードです。ハマりやすい反面、マリオネット演舞での短縮が鍵となります。 | 
| 通常B | 800G | 最大天井が800Gと浅くなるのが特徴です。100の位が奇数のゲーム数(100G台, 300G台, 500G台...)がチャンスとなりやすい傾向があります。 さらに、次回通常C以上への移行期待度が高いという恩恵もあります。 | 
| 通常C | 1200G | 天井は通常Aと同じ1200Gですが、最大の特徴はゲーム数当選時のAT直撃が優遇されている点です。通常A/BではCZ当選がメインですが、通常CではCZを経由せずATに当選する割合が高まります。 | 
| 天国 | 100G | 100G以内にCZ以上に当選します。(ピンク・紫カウンターで示唆) | 
CZ終了画面によるモード示唆
CZ「機械仕掛けの神」終了時には、専用の終了画面が表示されます。この画面の種類によって次回のモードを示唆している場合があります。カウンターの色が変化しなくても、特定の画面が出現した場合は、次回天国モードの期待が持てるためフォローが推奨されます。
【天国モードまでフォロー推奨のCZ終了画面】
・コロンビーヌ
・銀色の女神
・ピエロ
・3人(鳴海・しろがね・勝)
・フェイスレス
これらの画面が出現した場合、次回のモードが優遇(天国や通常Cなど)されている可能性が高まります。
特に「銀色の女神」や「フェイスレス」などは強い示唆となる可能性があるため、100G(天国)のゾーンまでは様子を見たいところです。
からくりサーカスのゲーム数がピンク時の挙動

- ゲーム数ピンクが途中から出た場合
- ゲーム数ピンクは次回天国濃厚か
- ゲーム数が震える演出の期待度
- マリオネット演舞とゲーム数のズレ
- ゲーム数が増えない時の状態
ゲーム数ピンクが途中から出た場合
ゲーム数カウンターのピンク(あるいは紫)への色変化は、AT終了時や設定変更時といった特定のタイミング(0G時点)から発生するとは限りません。CZ(機械仕掛けの神)終了後や、通常時を数十ゲーム消化している途中から突然色が変わるパターンも多く報告されています。
例えば、以下のようなケースです。
- CZ失敗時: 300Gのゾーンで当選したCZに失敗。通常画面に戻ったタイミングで、カウンターの色が白からピンクに変わる。
- 通常時: AT終了後、150Gまで回してヤメようかと思っていたところ、カウンターが突然ピンクに変わる。
特にCZ失敗時は、内部的に「次回モードの抽選」が行われていると考えられます。
その抽選の結果、天国モードが選択された場合に、即座にカウンターの色が変化してプレイヤーに告知している、という仕組みが想定されますね。CZに失敗しても、カウンターの色は必ず確認しましょう!
どのタイミングでピンク色に変化したとしても、その恩恵は「天国モード滞在濃厚」で共通です。変化した時点から(正確には0Gからのカウントで)100G以内の当選に期待して、遊技を続行してください。
ゲーム数ピンクは次回天国濃厚か
ここで重要な点を整理します。「ゲーム数ピンク」の示唆は、「次回のモードが天国」という意味ではなく、「今現在、天国モードに滞在している」ことを強く示唆しています。
したがって、ピンクカウンターの示唆によって(例えば)80GでCZに当選し、そのCZをスルーしたとします。
その時点でカウンターの色が「白」に戻っていれば、100Gまでの天国モードは終了したと判断するのが基本です。その次のモード(次々回)まで天国が保証されるわけではありません。
ただし、本機には「現在の天国」とは別に「次回の天国」を示唆する可能性のある演出が存在します。
「現在の天国」と「次回の天国」の違い
- ゲーム数ピンク/紫:
 "現在"のモードが天国であることを示唆。100G以内に当選するまで有効。
- 運命ランプ点灯:
 データベース情報によると、CZ中やマリオネット演舞中に、筐体左下にある「運命ランプ」が点灯した場合、"次回"の天国モードが濃厚となる可能性が示唆されています。
運命ランプ点灯は非常に稀な現象とされていますが、もしCZ中などに点灯している台でCZに失敗しても、次回の天国が濃厚となるため即ヤメは厳禁です。このように、示唆演出によって「現在」なのか「次回」なのか意味合いが異なる場合があるため、混同しないよう注意が必要です。
ゲーム数が震える演出の期待度
ゲーム数カウンターが「震える(バイブする)」という違和感演出は、単体で発生するよりも、前述の色変化や他の前兆演出と複合することが多いようです。
詳細な解析は公表されていませんが、実践上、以下のような状況での発生が報告されています。
前兆中の煽り演出
規定ゲーム数到達によるCZやATの本前兆中、または当選していないフェイク前兆中に、期待度を高める演出の一環としてカウンターが小刻みに震えることがあります。連続演出のチャンスアップパターンに近い役割と考えてよいでしょう。
色変化との複合
最も期待度が高まるのが、色変化との複合パターンです。例えば、「カウンターがピンク色に変化し、なおかつ小刻みに震えている」といった場合です。これは天国モード滞在中の本前兆が近いことを示唆するなど、単なる色変化よりも期待度が高い状況を示している可能性があります。
「震え」演出単体で天国モードやAT直撃が確定するわけではありませんが、何らかの内部的な動き(前兆突入、モードアップなど)が起こっているサインと考えられるため、その後の展開に注目しましょう。違和感演出はプレイヤーを飽きさせないためのスパイスであり、見逃さずに楽しみたいポイントです。
マリオネット演舞とゲーム数のズレ
スマスロからくりサーカスのゲーム数管理において、初心者と上級者で差がつく最も重要なシステムが、ゲーム数加算(短縮)ゾーン「マリオネット演舞」の存在です。
マリオネット演舞(1セット2G)に突入すると、消化中の成立役に応じて液晶右下のゲーム数カウンターにゲーム数が加算されます。この加算されたゲーム数は、液晶カウンターに直接足されていきます。その結果、実際にプレイヤーが回したゲーム数(台横のデータカウンターのG数)と、液晶カウンターのゲーム数に「ズレ」が発生します。
例:データカウンターと液晶カウンターの「ズレ」
- 通常時に50G回す → データカウンター「50G」 / 液晶カウンター「50G」
- ここで「マリオネット演舞」に突入し、「150G」の加算に成功する。
- 演舞終了時 → データカウンター「52G」 / 液晶カウンター「202G」
この場合、プレイヤーはまだ52Gしか回していませんが、内部的には「200G台のゾーン」の抽選を受けることができます。マリオネット演舞は、規定ゲーム数到達までを大幅に短縮させるための、出玉の鍵を握る重要なシステムです。
天井ゲーム数とズレ
天井(通常A/Cで1200G、通常Bで800G)も、この液晶カウンターのゲーム数を参照して発動します。ここが最大の注意点です。
例えば、データカウンターで「800G」ハマっている台があるとします。一見すると通常Bの天井間近に見えますが、もしその台がマリオネット演舞で合計「400G」以上加算されていた場合、内部的にはとっくに1200Gの天井に到達していることになります。
逆に言えば、マリオネット演舞に頻繁に突入している台は、見かけのハマリゲーム数よりも早く天井に到達できるため、天井狙い(ハイエナ)の観点からは非常においしい台となります。
台を選ぶ際は、データカウンターのG数だけでなく、液晶カウンターのG数を必ず確認しましょう。
ゲーム数が増えない時の状態
通常遊技中において、液晶右下のゲーム数カウンターは1G消化ごとに「1G」ずつ加算されていきます。また、マリオネット演舞突入時はその加算分(例:+50Gなど)が一気に加算されます。
したがって、通常時を回しているにも関わらず「ゲーム数が増えない」という状態は、システム上、基本的に発生しません。もしカウンターが進まないように見える場合、以下の可能性が考えられます。
CZ・AT中のカウンター非表示
CZ「機械仕掛けの神」やAT「からくりサーカス」の消化中は、通常時のゲーム数カウンターは非表示になります。この間は内部的なゲーム数の加算もストップし、AT終了後に再び通常時のゲーム数(0Gまたはモードに応じたG数)からカウントが再開されます。
ペナルティによる影響
押し順ナビを無視した変則押しなど、メーカーが推奨していない打ち方を行うと、ペナルティが発生する可能性があります。ペナルティ中は内部的にゲーム数が加算されない、または天井が延長されるなどの措置が取られる場合があります。パチスロ遊技機は定められたルールとマナーの中で楽しむことが推奨されています。(参照:全日遊連「パチンコ・パチスロファンの皆様へ」)
もし通常時を回している(リールが正常に回転している)にも関わらず、明らかにカウンターの数字が増えない(フリーズなどもしていない)場合は、台の不具合である可能性もゼロではありません。
その際は遊技を中断し、速やかにホールスタッフを呼んで確認してもらいましょう。ただし、ほとんどの場合はAT中などでカウンターが非表示になっているか、マリオネット演舞による加算と見間違えているケースが考えられます。
からくりサーカスのゲーム数ピンクの示唆:まとめ
最後に、「からくりサーカス」のゲーム数カウンター、特にピンク色に関する示唆の要点を再確認します。
- ゲーム数カウンターのピンク色変化は天国モード滞在濃厚
- 紫色のゲーム数表示や紫モヤも同様に天国モードを示唆
- 天国モードの天井は100G(実質平均70G)
- 天国モードの恩恵は100G以内のCZまたはAT当選
- ピンク示唆は「現在」の天国滞在を示す
- CZ中やマリオネット演舞中の「運命ランプ」点灯は「次回」天国示唆の可能性あり
- カウンターの色変化はAT終了後やCZ終了後、通常時の途中でも発生する
- ピンクや紫を確認したら100Gまで続行推奨
- カウンターの「震え」は前兆や期待度アップのサイン
- 「マリオネット演舞」はゲーム数を加算(短縮)するゾーン
- 天井ゲーム数は液晶カウンターのG数を参照する
- 液晶G数とデータカウンターG数には「ズレ」が生じる
- カウンターのデフォルト色は「白」
- モードBは奇数G数、モードA/Cは偶数G数がチャンスゾーン
- CZ終了画面の一部は天国モードフォロー推奨
 
											
 
           
                


