
沖ドキゴールド(沖ドキ!GOLD)で体験する1G連は最高の瞬間ですが、「沖ドキゴールド 1G連 天国じゃない」という状況に戸惑った経験はありませんか。
1G連が単発や2回で終わってしまい、なぜ天国じゃなかったのか、その後のモード移行はどうなるのか、有利区間継続はしているのか、など多くの疑問が浮かびます。
特に、ボーナス中にスイカを引いた後の1g連や、カナちゃんが光らない1g連、当選したのがレギュラーだった場合のスルー扱いの有無は、ヤメ時を判断する上で非常に重要です。
そもそも沖ドキゴールドの天国モードとは何か、そして天国モードは何スルーで移行するのかという基本から、沖ドキゴールド天国後の挙動、さらには設定判別にも関わる天国確定の高設定挙動まで、知りたい情報は多岐にわたるでしょう。
この記事では、そんな1G連にまつわる様々な疑問を解消し、モード移行の仕組みを深く理解するための情報を徹底的に解説します。
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1G連が必ずしも天国モードではない理由
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天国ではない1G連後のモード移行と有利区間の扱い
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状況に応じた的確なヤメ時と続行の判断基準
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有利区間天井を意識した戦略的な立ち回り
目次
沖ドキゴールドの1G連は天国じゃない?モード移行と仕組み
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沖ドキゴールドの天国モードとは?
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1g連が天国じゃない場合のモード移行
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1g連スイカやカナちゃん光らないパターン
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1g連単発と1g連2回で終わる理由
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1g連レギュラーはスルー扱いになるのか
沖ドキゴールドの天国モードとは?
沖ドキゴールドにおける「天国モード」とは、ボーナス終了後32G以内に次のボーナス当選が確定する、高確率の連チャン状態を指します。一度このモードに移行すれば、立て続けにボーナスが当選し、まとまった出玉を獲得する大きなチャンスとなります。
天国モードにはさらに上位のモードも存在し、それぞれループ率が異なります。
モード名 | ループ率 | 特徴 |
天国 | - | 基本となる連チャンモード |
ドキドキ | 約80% | 高いループ性能を持つ上位モード |
超ドキドキ | 約90% | フリーズなどから突入する最上位モード |
保証 | - | ドキドキ・超ドキドキから転落時に移行 |
通常時は、まずこの天国モードへの移行を目指すのが基本的なゲーム性です。そのためには、天国へ移行しやすい「通常B」モードへいかに早く移行させるかが、勝利への鍵を握ります。
1g連が天国じゃない場合のモード移行
1G連が発生したにもかかわらず、天国モードに移行しないケースが存在します。これは、1G連が発生した経緯が、モード移行を伴うものか、それとも単に「ボーナスを1回ストックした」だけなのかによる違いです。
天国ではない1G連は、主に以下の2つのパターンで発生します。
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ボーナス開始時の抽選
天国・ドキドキ・超ドキドキ・保証モードのいずれかに滞在している場合、ボーナス開始時に次回の規定ゲーム数を0Gにする抽選が行われます。これに当選するとBIGの1G連を獲得しますが、あくまでボーナスを1回分即放出しただけであり、この1G連終了後には通常のモード移行抽選が行われます。そのため、運悪く天国モードから転落する抽選に当たってしまうと、1G連後に32Gを抜けてしまう現象が起こります。
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ボーナス中のレア役による抽選
ボーナス中にチェリー、スイカ、確定役といったレア役が成立すると、1G連のストック抽選が行われます。これに当選して発生した1G連も、ボーナスを1回ストックした扱いです。したがって、元の滞在モードが通常Aや通常Bだった場合、1G連ボーナスが終了した後は、そのモードから再度モード移行抽選が行われます。天国モードへ移行する抽選に漏れた場合は、1G連後に天国へは移行しません。
これらの理由から、「1G連=天国モードへ移行確定」ではない、ということを理解しておくことが大切です。
1g連スイカやカナちゃん光らないパターン
ボーナス中の1G連は、カナちゃんランプの点灯によって告知されるのが基本ですが、特定の条件下ではカナちゃんが光らずに1G連が発生することがあります。
その代表例が、ボーナス中のスイカやチェリーでの当選です。これらのレア役で1G連に当選した場合、カナちゃんランプが点灯せずに、ボーナス終了後の1G目にハイビスカスが光って告知されるパターンがあります。
成立役 | 1G連当選率(全設定共通) |
チェリー | 1.0% |
スイカ | 3.3% |
確定役・中段チェリー | 100% |
特にスイカからの当選率は3.3%と現実的な数値であり、「ボーナス中にスイカを引いたから1G連したけど、天国じゃなかった」という状況は、このケースに該当する可能性が高いと考えられます。確定役や中段チェリーの場合は100%1G連に当選し、かつモード移行も優遇されますが、チェリーやスイカの場合はあくまでボーナス1回の上乗せと捉えるのが適切です。
1g連単発と1g連2回で終わる理由
1G連が単発、あるいは2回といった少ない回数で終わってしまう現象は、まさに「1G連が天国じゃなかった」場合に起こります。
前述の通り、ボーナス中のレア役やボーナス開始時の抽選で獲得した1G連は、天国モードへの移行を保証するものではありません。例えば、通常Aモード滞在中のボーナスで運良く1G連を獲得したとします。その1G連ボーナスが終了した時点ではまだ通常Aにいる可能性があり、そこから天国への移行抽選に漏れれば、連チャンはそこで終了します。これが1G連単発の主な原因です。
また、1G連が2回続いた場合も同様です。例えば、1回目のボーナスで1G連を獲得し、その1G連ボーナス中にさらにレア役で1G連を獲得する、といったケースです。この場合も、あくまでボーナスを2回ストックしただけで、天国モードへ移行していなければ3回目のボーナスは訪れません。
1g連レギュラーはスルー扱いになるのか
1G連で当選したボーナスがレギュラーだった場合、これが次回天国モードに移行するためのスルー回数としてカウントされるのかは、非常に気になる点です。
この点については、1G連がどのような経緯で発生したかによって扱いが変わると考えられています。
天国モード中の1G連
天国モードに滞在している最中のボーナスで1G連が発生した場合、これは天国ループの一部と見なされます。したがって、スルー回数にはカウントされません。
通常モード中の自力1G連
一方で、通常Aや通常B滞在中のボーナスで、レア役などによって自力で1G連を獲得した場合、これは天国モードへの移行抽選に失敗した「通常時の当たり」と見なされることがあります。この場合、1G連ボーナスを1スルーとしてカウントする考え方があります。
このように、1G連をスルー回数に含めるかどうかは、有利区間ゲーム数やそれまでの挙動から、天国ループ中なのか、それとも自力当選なのかを推測して判断する必要があります。
沖ドキゴールドの1G連は天国じゃない?狙い目と天井狙い
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沖ドキゴールド天国後の有利区間継続
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天国モードは何スルーで移行しますか?
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天国確定の高設定挙動について
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天井狙いと設定判別のポイント
沖ドキゴールド天国後の有利区間継続
沖ドキゴールドの有利区間は、天国モードが終了したタイミングでリセットされるのが基本です。しかし、全ての天国終了時に必ずリセットされるわけではない、という点がこの機種の奥深いところです。
特に、2~3連程度の短い連チャンで終わった場合や、天国モード中に獲得した枚数がマイナスだった場合などは、有利区間がリセットされずに継続している可能性があります。
有利区間が継続する最大のメリットは、同一有利区間内でのゲーム数を積み重ねられる点にあります。本機には、有利区間を2000G以上消化した後のボーナスで天国へ移行しやすくなる、通称「有利区間天井」の恩恵が存在すると言われています。
したがって、天国後に有利区間が継続している可能性のある台は、次の大きな連チャンへの距離が近い、価値のある状態と言えるかもしれません。ただし、有利区間ランプが非搭載のため、有利区間の継続・リセットを完璧に見抜くことはできず、あくまでゲーム数やスルー回数からの推測となります。
天国モードは何スルーで移行しますか?
沖ドキゴールドには、「〇回スルーすれば必ず天国モードに移行する」という確定の天井は存在しません。天国モードへの移行は、滞在している内部モードとボーナス当選契機によって抽選されます。
最も天国移行に期待が持てるのは「通常B」モードです。通常Bは一度移行すると通常Aへ転落せず、ボーナス当選時の50%以上で天国モードへ移行します。そのため、いかに早く通常Bへ移行させ、そこでボーナスを当てられるかが勝負です。
スルー回数を重ねるほど通常Bに滞在している可能性は高まりますが、何スルーしても通常Aのままで天国に移行しない、という展開も十分にあり得ます。
ただし、前述の「有利区間天井」を考慮すると、スルー回数だけでなく、現在の有利区間ゲーム数が2000Gに近づいている台は、少ないスルー回数でも次のボーナスでの天国移行に期待が持てるため、狙い目となることがあります。
天国確定の高設定挙動について
高設定、特に設定5や6は、低設定に比べて天国モードへの移行率が優遇されていると考えられます。明確に「この挙動が出れば高設定」と断定できるものはありませんが、高設定に期待できる挙動はいくつか存在します。
ボーナス初当たり確率
まず基本となるのが、通常時のボーナス初当たり確率です。高設定ほど通常A・B滞在時のボーナス確率が良く、軽い投資で初当たりを引ける傾向があります。
スイカからのボーナス当選率とモード移行
スイカ成立時のボーナス当選率には設定差があり、高設定ほど当選しやすくなっています。さらに、スイカで当選したボーナスからの天国移行は、他の契機よりも優遇される傾向があるため、「スイカからのボーナスで天国に移行する」という挙動が複数回確認できれば、高設定への期待が高まります。
チェリーB・確定役Bの出現率
設定差のある小役として、チェリーBと確定役Bが存在します。これらの出現回数をカウントすることも、設定判別の補助的な要素として有効です。
これらの要素が複合的に見られた場合に、高設定の可能性を疑うことができます。天国が確定するような特別な挙動はありませんが、結果的に天国へ移行しやすいのが高設定の特徴と言えます。
天井狙いと設定判別のポイント
沖ドキゴールドで勝率を上げるための立ち回りとして、「天井狙い」と「設定判別」の2つの軸があります。
天井狙いの基本
本機の天井は、通常時最大999Gでボーナスに当選します。狙い目としては、一般的に550G~600Gあたりから打ち始めるのがセオリーとされています。
さらに精度を上げるには、スルー回数と有利区間ゲーム数を加味することが大切です。特に有利区間ゲーム数が2000Gに近づいている台は、ゲーム数天井と有利区間天井の両方を狙えるため、より期待値が高まります。
設定判別の補助要素
前述の高設定挙動に加え、以下の小役確率も設定判別の要素となります。終日打つ際などはカウントしておくと良いでしょう。
設定 | チェリーB | 確定役B |
1 | 1/168.0 | 1/16384.0 |
2 | 1/152.4 | 1/13107.2 |
3 | 1/145.6 | 1/10922.7 |
5 | 1/136.5 | 1/8192.0 |
6 | 1/128.0 | 1/6553.6 |
ただし、本機の設定判別は非常に難しく、短時間で見抜くことは困難です。ホールの状況や台の挙動を総合的に見て、深追いするかどうかの判断を下す必要があります。
総括:沖ドキゴールドでの1G連は天国じゃないの真相
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1G連は必ずしも天国モードへの移行を意味しない
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ボーナス中のレア役による1G連は自力当選の扱い
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ボーナス開始時の抽選による1G連もモード転落の可能性あり
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カナちゃんが光らない1G連は主にレア役当選が契機
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天国じゃない1G連は単発や2連で終わる可能性が高い
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自力での1G連はスルー回数としてカウントできる場合がある
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天国終了後も有利区間が継続する場合がある
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有利区間継続時は2000G付近の有利区間天井が狙い目となる
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確定のスルー回数天井は存在しない
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天国移行は通常Bモード滞在が鍵を握る
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高設定は初当たり確率やスイカからの天国移行が優遇される傾向
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天井狙いはゲーム数、スルー回数、有利区間ゲーム数を総合的に判断する
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1G連の性質を理解することがヤメ時の判断精度を上げる
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有利区間の状況推測が本機攻略の重要な要素となる