
スマスロ「いざ!番長」で上位ATに突入したものの、その後の立ち回りに悩んでいませんか。
いざ番長の上位後は、上位AT後の挙動が特殊で、上位AT終了後の引き戻しや上位後のモード移行など、知っておくべき点が多くあります。
特に、上位後のやめどきや天井、そして上位後の期待値を理解しているかで収支は大きく変わる可能性があります。
この記事では、上位後の見分け方や上位後の履歴の確認方法、いざ番長の上位AT期待枚数を把握しつつ、上位駆け抜けのリスクも管理するための情報を網羅的に解説します。正しい知識を身につけ、有利な立ち回りを実践していきましょう。
この記事を読むことで、以下の点が明確になります。
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上位AT後の状態を正確に見抜く方法
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天井短縮などの恩恵と具体的な期待値
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状況に応じた最適な狙い目ゲーム数
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引き戻しや駆け抜けを考慮したリスク管理とやめどき
目次
いざ番長上位後の見分け方と挙動の全知識
ここでは、上位AT後の台を見分ける具体的な方法や、その後の挙動、そして天井短縮といった恩恵について解説します。
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上位AT後の見分け方はメニュー画面の履歴
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上位AT後の履歴から推測できる挙動
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上位AT後のモードはチャンスA以上確定
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上位AT終了後の紫帯電は引き戻しのサイン
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上位AT後の引き戻し成功で絶頂決戦に突入
上位AT後の見分け方はメニュー画面の履歴
上位ATに突入した後の台かどうかを判断する最も確実な方法は、筐体のメニュー画面から「遊技履歴」を確認することです。
なぜなら、上位ATは必ず「絶頂決戦~巌流島~」という特化ゾーンを経由して突入するからです。このため、履歴には特徴的なパターンが記録されます。具体的には、遊技履歴を開いた際に、直近の当たりが「絶頂→青頂→青7」といった順番で表示されていれば、その台が上位AT後であると判断できます。
この方法は誰でも簡単に確認できるため、台を探す際にはまずメニュー画面を開き、遊技履歴をチェックする習慣をつけることが有効です。空き台を見つけたら、まずこの手順で上位AT後かどうかを確認しましょう。
上位AT後の履歴から推測できる挙動
メニュー画面が見られない状況や、より手軽に判断したい場合は、台のデータカウンターの履歴からもある程度の推測が可能です。
上位AT「青頂ZBASH」は純増が約5.0枚/Gと非常に高いため、短いゲーム数で大量の出玉を獲得するという特徴があります。例えば、データカウンター上で30Gから90G程度の短いATゲーム数にもかかわらず、獲得枚数が1000枚や2000枚といった大きな数値を示している場合、上位ATであった可能性が高いと考えられます。
ただし、この方法はあくまで推測の域を出ません。通常のAT中に大きな上乗せが重なった場合と見分けがつきにくいケースもあるため、より確実なのは、前述の通りメニュー画面の履歴を確認する方法です。データカウンターの情報は、あくまで台選びの初期段階での参考情報として活用するのが良いでしょう。
上位AT後のモードはチャンスA以上確定
上位ATが終了した後は、内部モードが優遇されるという大きな恩恵があります。具体的には、「チャンスA」以上のモードに移行することが確定します。
チャンスAモードに滞在している場合、通常時の最大天井が999Gから600G+αに短縮されます。これは、朝一にリセット(設定変更)された台とほぼ同じ恩恵であり、通常時に比べてかなり浅いゲーム数からAT当選を狙える状態です。
このように、上位AT後は通常時よりも有利な条件で次の当たりを目指せるため、ゲーム数狙いにおけるボーダーラインを下げることが可能になります。このモード優遇を理解しているかどうかは、期待値を積み上げる上で非常に大切なポイントです。
上位AT終了後の紫帯電は引き戻しのサイン
上位AT「青頂ZBASH」の終了画面後は、即座に遊技をやめないよう細心の注意が必要です。AT終了後の数ゲーム間は、液晶の周囲が紫色に帯電する特殊な演出が発生することがあります。
これは、上位ATの引き戻し抽選が行われていることを示す重要なサインです。この間にレア役などを引ければ、引き戻しの期待度はさらに高まります。この引き戻しゾーンは数ゲームで終了してしまいますが、もし引き戻しに成功した場合の恩恵は計り知れません。
したがって、紫の帯電演出が発生している間は、必ず回し続けるようにしてください。この数ゲームが、さらなる大量出玉への扉を開く鍵となる可能性があります。
上位AT後の引き戻し成功で絶頂決戦に突入
上位AT終了後の引き戻しゾーンで見事当選した場合、その恩恵は通常のAT引き戻しとは比較にならないほど強力です。
引き戻しに成功すると、ATに当選するだけでなく、再び上位ATの突入契機となる特化ゾーン「絶頂決戦~巌流島~」からスタートします。つまり、上位ATのループ、通称「絶頂輪廻」への道が再び開かれるということです。
この仕様により、一度の上位ATで終わらず、連続して大きな出玉の波を作り出すことが可能になります。引き戻し抽選が行われる紫帯電演出中の数ゲームは、まさに手に汗握る瞬間であり、本機の出玉性能を最大限に引き出すための重要な局面と言えるでしょう。
いざ番長上位後の期待値と立ち回り戦略
ここでは、上位AT後の台を実際にどのように攻めるべきか、具体的な期待値や狙い目、そしてリスク管理について掘り下げていきます。
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上位AT後の期待値と狙い目G数を解説
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上位at後の具体的な狙い方と注意点
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上位AT後のやめどきや天井G数を把握する
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いざ番長の上位AT期待枚数は約3500枚
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上位駆け抜け後の将軍マス優遇の噂について
上位AT後の期待値と狙い目G数を解説
上位AT後の台は、天井が600G+αに短縮されるモード優遇があるため、通常時よりも高い期待値を持つことになります。
専門家の解析によれば、この状態は設定変更後とほぼ同等の期待値が見込めるとされています。そのため、通常時であれば430Gあたりから狙うのが一般的ですが、上位AT後であれば、より浅いゲーム数からでも十分にプラスの期待値を積むことが可能です。
具体的な狙い目としては、220G〜250Gあたりから打ち始めるのが一つの目安とされています。もちろん、これはあくまで平均的な数値であり、時間効率や他に打てる台がないかといった状況も考慮して、自分なりのボーダーラインを調整することが大切です。
上位at後の具体的な狙い方と注意点
上位AT後の台を狙う際は、基本となるゲーム数狙いに加え、いくつかの要素を考慮することで、より有利に立ち回ることが可能です。
主な狙い方は、前述の通り天井短縮を活かしたゲーム数狙いです。220G~250Gあたりから打ち始め、AT当選を目指します。これに加えて、液晶左の「刀ポイント」や「御免ポイント」の蓄積状況も確認すると良いでしょう。もしこれらのポイントが多く溜まっているようであれば、狙い目ゲーム数をさらに手前からに設定することも考えられます。
注意点としては、あくまで天井が600Gに短縮されているだけで、必ずしも早い当たりが保証されているわけではないことです。投資が嵩む展開も十分にあり得るため、過度な期待はせず、冷静に立ち回ることが求められます。
上位AT後のやめどきや天井G数を把握する
上位AT後の台を打った際のやめどきは、機械のポテンシャルを最大限に活かし、かつ無駄な投資を避ける上で非常に重要です。
天井の再確認
まず、天井は600G+αであることを常に意識しておきましょう。このゲーム数を超えればATに当選します。
基本的なやめどき
AT終了後、引き戻しゾーンである紫帯電演出が終わったことを確認し、特にめぼしい演出がなければAT終了画面のアイキャッチなどを確認してやめるのが基本となります。
やめどきに関する注意点
注意すべきは、AT終了後に「引き戻し修行」へ移行するパターンです。これは上位モードへの滞在期待度を示唆しているため、移行した場合は即ヤメせずに様子を見るのが賢明です。特に、高設定域ではこの引き戻し修行への移行率が優遇されているとのデータもあり、設定推測の要素にもなり得ます。このように、やめどきはAT終了後の挙動を慎重に見極めてから判断しましょう。
いざ番長の上位AT期待枚数は約3500枚
上位AT「青頂ZBASH」自体の性能を理解しておくことも、立ち回りにおいて大切です。この上位ATは、突入時の期待枚数が約3500枚(※絶頂輪廻突入時)と非常に強力な出玉性能を秘めています。
この高い期待枚数を実現している理由は、純増枚数と上乗せ性能の大幅な向上にあります。
項目 | 通常AT (頂ZBASH) | 上位AT (青頂ZBASH) |
純増枚数 | 約2.8枚/G | 約5.0枚/G |
上乗せ性能 | 通常抽選 | レア役で上乗せ率アップ 当選時は3桁以上濃厚 |
決闘勝利報酬 | 青7期待度アップ | 青7以上濃厚 約25%で絶頂決戦へ |
このように、上位AT中は純増速度が速いだけでなく、レア役からの上乗せが3桁以上濃厚となるため、一度の当選が大きなゲーム数延長に繋がりやすくなります。
さらに、決闘勝利時の一部で再び「絶頂決戦」へ突入する可能性があるため、終わらないATを体験できる可能性を秘めています。
上位駆け抜け後の将軍マス優遇の噂について
上位ATを駆け抜けてしまった後、あるいは上位AT後の初回のATには、隠された恩恵があるという噂が存在します。
これは、AT開始時にセットされるマップにおいて、「将軍マス」が優遇されて配置されやすいというものです。将軍マスを獲得すると、「愛の教育的武視道」への突入抽選が行われ、これを突破できれば再度「絶頂決戦」への道が開かれます。
ただし、この情報は公式に発表されたものではなく、あくまで実践上の噂レベルである点に注意が必要です。必ず将軍マスが出現するわけではなく、過度な期待は禁物です。もし出現すればラッキー、ぐらいの心持ちでいるのが良いでしょう。この要素を狙い目の主軸に据えるのではなく、あくまで付加的な恩恵の一つとして捉えるのが適切な立ち回りと言えます。
いざ番長上位後の立ち回り:総括
これまで解説してきた「いざ番長」上位AT後の立ち回りについて、重要なポイントを以下にまとめます。これらの知識を総合的に活用し、立ち回りに役立ててください。
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上位AT後の判別はメニュー画面の遊技履歴が最も確実
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履歴に「絶頂→青頂→青7」があれば上位AT後のサイン
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データカウンターの短いゲーム数での大量獲得枚数でも推測は可能
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上位AT後は天井が600G+αに短縮されるチャンスAモード以上が確定
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AT終了後の数ゲーム間は引き戻し抽選が行われる
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液晶周りの紫帯電演出中は即ヤメ厳禁
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引き戻し成功で再度「絶頂決戦」からスタートする
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絶頂輪廻による上位ATループが強力な出玉トリガーとなる
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期待値は設定変更後とほぼ同等に見込める
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具体的な狙い目ゲーム数は220G~250Gからが目安
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AT終了後は引き戻しゾーン抜けとアイキャッチを確認してやめる
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引き戻し修行へ移行した場合は上位モードの可能性アップ
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上位AT自体の期待枚数は約3500枚と非常に高い
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上位AT後の初回ATは将軍マスが優遇されるとの噂がある
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将軍マスの優遇は確定情報ではないため過度な期待はしない