
SANKYOから登場した人気シリーズ最新作「スマスロマクロスフロンティア4」。
爽快感のあるATと強力な出玉性能で人気を博していますが、その一方で波の荒さに悩まされている方も少なくないはずです。しかし、この機種の特性を深く理解し、特にマクロス リセット 恩恵を最大限に活用することで、勝率を安定させることが可能になります。
多くのプレイヤーが抱く「スマスロマクロスの朝一の恩恵は?」「マクロス 朝一 期待値はプラスなのか?」といった基本的な疑問から、マクロス リセット狙いの具体的な立ち回り、マクロス リセット モードやマクロス スマスロ モードの仕様、そして当選の鍵を握るマクロス 朝一 スマスロ ゾーンやマクロス ゾーンの知識まで、知りたい情報は多岐にわたるでしょう。
この記事では、マクロスのリセット天井ゲーム数は何ゲームなのか、マクロス4 リセット期待値に基づいた狙い目はどこか、さらにはATの出玉性能を示すマクロス4の平均獲得枚数や、スマスロマクロスで上位AT終了後はどうなりますか?といった一歩踏み込んだ疑問まで、あらゆる角度から徹底的に解説していきます。
- リセット時のモード移行率と天井ゲーム数
- 具体的なリセット狙いの方法と状況別のヤメ時
- 朝一から狙える期待値と安全なボーダーライン
- AT終了後やボーナススルー回数に応じた立ち回り
目次
スマスロマクロスのリセット恩恵と基本仕様
スマスロマクロスF4で安定した結果を目指す上で、設定変更後、いわゆるリセット時の挙動を理解することは最初のステップです。
ここでは、朝一の恩恵からモードの特徴、そして天井ゲーム数といった、立ち回りの基礎となる重要な仕様について詳しく解説します。
- スマスロマクロスの朝一の恩恵は?
- 設定変更後のリセット モードについて
- マクロス スマスロ モードごとの特徴
- マクロスのリセット天井ゲーム数は?
- 狙い目となる朝一 スマスロ ゾーン
- 重要なマクロス ゾーンのゲーム数
スマスロマクロスの朝一の恩恵は?
スマスロマクロスF4は、設定変更(リセット)後に非常に大きな恩恵が存在します。
最大の恩恵は、朝一のモード移行が優遇される点です。これにより、設定1であっても機械割が約102%になるといわれています。通常時よりも有利な状態でスタートできるため、リセットされている台は積極的に狙う価値があると考えられます。
具体的には、リセット後はハマりやすい「通常A/B」といったモードへの移行がなくなり、比較的浅いゲーム数でボーナス当選が期待できるモードへ移行します。この仕様のおかげで、少ない投資でAT「バルキリータイム」当選のチャンスを掴むことが可能になるのです。
ただし、機械割が100%を超えるからといって、0Gから何も考えずに打ち始めるのは推奨されません。あくまで平均値であり、天井まで連れていかれる可能性も当然あります。後述するモードの特性やゾーンを理解し、より効率的な立ち回りを心がけることが大切です。
設定変更後のリセット後のモードについて
前述の通り、リセット後はモード移行が優遇されます。移行する可能性があるのは「天国A」「強チャンス」「バルキリータイムA」の3種類に限定されます。
それぞれのモード移行率と特徴を把握することで、より戦略的な立ち回りが可能になります。
モード名 | 移行率(実践値) | 最大天井(液晶G) | 特徴 |
天国A | 約25% | 100G+α | 最も浅いゲーム数で当選するチャンスモード |
強チャンス | 約50% | 600G+α | リセット後のメイン滞在モード。偶数設定の百の位がチャンス |
バルキリータイムA | 約25% | 800G+α | 天井到達で歌姫ボーナス+AT当選が濃厚となる強力なモード |
このように、リセット後の台は全体の約75%が液晶600G以内に当選する仕様となっています。特に注目すべきは「バルキリータイムA」で、ハマってしまった場合の保険としてAT当選が濃厚になるのは、プレイヤーにとって大きな安心材料と言えるでしょう。
「マクロス スマスロ」モードごとの特徴
本機には複数のモードが存在し、それぞれに天井ゲーム数やゲーム数解除の期待度が高い「ゾーン」が異なります。リセット時以外も含めた主要なモードの特徴を理解しておくと、通常時の立ち回りにも役立ちます。
各モードは、主に百の位のゲーム数で発生する「歌前兆」のパターンによって、ある程度の推測が可能です。
モードごとの法則
- 通常A・B: 百の位が偶数のゲーム数で歌前兆に発展しやすい傾向があります。また、1000Gを超えるとユニゾン歌前兆(ボーナス期待度の高い前兆)が発生濃厚となります。
- チャンスA・B: 百の位が偶数・奇数問わず歌前兆発生の可能性があります。900Gでユニゾン歌前兆が濃厚です。
- バルキリータイムA・B: 天井到達時にAT当選が濃厚(A)またはATの期待度がアップ(B)します。500Gまでにユニゾン歌前兆が発生しなければ、これらのモードの期待度が高まります。
- 強チャンス: 百の位が偶数のゲーム数で歌前兆に発展しやすいです。リセット後はこのモードの滞在比率が最も高くなります。
- 天国A・B: 液晶100Gより手前で歌前兆が発生すれば、天国モード滞在の期待度が大幅にアップします。
これらの法則性を覚えておくことで、自分が打っている台がどのモードに滞在しているかを推測し、ヤメ時や続行の判断材料にできます。
マクロスのリセット天井ゲーム数は?
リセット後の最大天井は、液晶ゲーム数で800G+αです。
これは、リセット時に移行する可能性があるモードの中で最も天井が深い「バルキリータイムA」の天井ゲーム数に該当します。通常時の最大天井である液晶約1500Gと比較すると、大幅に浅くなっており、これもリセット恩恵の一つです。
液晶ゲーム数と実ゲーム数の違いに注意
ここで注意したいのが、本機は液晶上のゲーム数と実際に回したゲーム数(実ゲーム数)が異なる点です。歌姫チャージなどで液晶ゲーム数が加算されるため、液晶ゲーム数の方が早く進みます。
リセット後の最大天井である液晶800Gは、実ゲーム数に換算するとおよそ530G前後になります。データカウンターの表示と液晶ゲーム数の表示が違うことに戸惑わないよう、「天井は液晶ゲーム数で管理されている」と覚えておきましょう。
狙い目となる朝一スマスロ ゾーン
朝一、特に有効なゾーンは、天国モードの天井である液晶100G付近です。
リセット台の約25%がこの天国モードへ移行するため、朝一はまずこのゾーンを狙うのが最も効率的な立ち回りと考えられます。多くの実践報告でも、投資100枚~200枚程度でボーナスに当選するケースが確認されています。
具体的な挙動としては、内部的に100Gに近づく液晶50G~90Gあたりで液晶ゲーム数が赤く発光し始め、前兆演出へと発展します。この前兆が発生すれば、ボーナス当選の期待度はかなり高まります。
もし100Gを過ぎても前兆が発生しなかった場合は、天国モードを否定したと判断し、一旦ヤメるのが賢明な判断です。深追いせず、次のリセット台を探すか、ある程度ゲーム数が育つのを待つのが良いでしょう。
マクロスゾーンのゲーム数
スマスロマクロスF4には、ゲーム数解除が期待できる「ゾーン」が明確に存在します。滞在モードによって期待度の高いゾーンは異なりますが、特に意識すべきは「百の位が偶数のゲーム数」です。
リセット後に移行しやすい「強チャンス」モードや「バルキリータイムA」モードは、この法則が当てはまります。つまり、200G台、400G台、600G台がチャンスゾーンということです。
そのため、リセット後の台を100Gでヤメた後も、もし200G手前などで台が空いていれば、ゾーン狙いとして再度打つ価値はあります。逆に、100Gや300Gといった奇数の百の位を抜けた直後は、一旦様子を見るのが無難かもしれません。
このゾーンの知識は、ハイエナ狙いやヤメ時の判断においても非常に役立つため、必ず頭に入れておきましょう。
マクロス リセット恩恵の狙い方
リセット時の基本的な仕様を理解したところで、次はその知識をどのようにして収支に繋げるか、より実践的な立ち回りについて掘り下げていきます。
期待値や具体的な狙い目、そしてヤメ時まで、勝率を少しでも上げるための戦略を解説します。
- 朝一 期待値を意識した立ち回り
- マクロス4 リセット期待値のボーダー
- 効果的なリセット狙いの方法
- マクロス4の平均獲得枚数はどれくらい?
- スマスロマクロスで上位AT終了後はどうする?
朝一の期待値を意識した立ち回り
前述の通り、リセット後の設定1は機械割が約102%あり、朝一の期待値はプラスです。しかし、これはあくまで0Gから最大天井まで打ち切った場合の平均値であり、常にこの数値を上回る結果が得られるわけではありません。
期待値を最大化するための立ち回りは、リスクとリターンのバランスを考えることが鍵となります。
最もリスクが低く、時間効率も良いのは「天国モード狙い」です。0Gから打ち始め、液晶100G付近の前兆を確認してヤメる方法であれば、一台あたりの投資を抑えつつ、25%の天国移行を効率的に狙えます。
一方で、より大きなリターンを求めるのであれば、ある程度ゲーム数がハマっている台を狙う「天井狙い」が有効です。ただし、こちらは投資額が大きくなるリスクを伴います。自分のプレイスタイルや軍資金に合わせて、どの立ち回りを選択するか判断することが大切です。
マクロス4のリセット期待値のボーダー
具体的なゲーム数ごとの期待値を知ることで、より精度の高い立ち回りが可能になります。各種解析サイトで公開されている期待値を参考にすると、リセット後の狙い目ボーダーが見えてきます。
一般的に、出率105%を超えるライン、つまり時給2000円程度の期待値が見込めるボーダーは、液晶180G~200Gあたりからとされています。
液晶ゲーム数 | 期待値(円) |
100G | 約+200円 |
200G | 約+750円 |
300G | 約+1400円 |
400G | 約+2200円 |
※上記は公開されている情報を基にした参考値です。
表を見ると分かる通り、0Gから打つよりも、少しハマったところから狙う方が期待値は高くなります。ホール状況にもよりますが、安全に立ち回るのであれば、少なくとも液晶200Gを超えている台を狙うのが良いでしょう。
ただし、この期待値はATの性能に大きく左右される点も忘れてはいけません。ATが駆け抜ければマイナスになりますし、強力な上位ATに突入すれば期待値を大幅に上回ることもあります。あくまで平均値として捉え、一喜一憂しないメンタルも必要です。
効果的なリセット狙いの方法
リセット狙いには、大きく分けて2つの戦略が存在します。それぞれのメリットとデメリットを理解し、状況に応じて使い分けるのが効果的です。
① 天国狙い(0G~)
これは、朝一の状態から天国モード(天井100G+α)での当選のみを狙う、いわゆる「カニ歩き」戦法です。
- メリット: 一台あたりの投資が少なく(平均3,000円程度)、時間効率が非常に良いです。リスクを最小限に抑えながら、25%のチャンスを狙えます。
- デメリット: 天国モード以外では当選しないため、打った台のほとんどが投資分マイナスで終わります。根気と試行回数が必要になる戦略です。
② 天井狙い(200G~)
これは、ある程度ゲーム数が育った台を、ボーナス当選まで打ち切る戦略です。
- メリット: 液晶200Gあたりから狙うことで、プラスの期待値を積むことができます。天井恩恵のあるバルキリータイムA(天井800G)でのAT当選も視野に入ります。
- デメリット: 天国狙いに比べて投資額が大きくなる可能性があります。また、ボーナスに当選してもATに入らなければ、まとまった出玉を得るのは難しいです。
ホールにリセット台が複数ある場合はまず①の天国狙いで数台チェックし、その後、育った台があれば②の天井狙いに切り替える、といった複合的な立ち回りが最も効果的と言えるでしょう。
マクロス4の平均獲得枚数はどれくらい?
本機の初当たり時における平均獲得枚数は、約440枚前後とされています。
これは、AT「バルキリータイム」の性能と、ボーナスのみで終了するケースをすべて含んだ平均値です。ATの初期ゲーム数は平均80G程度であり、ボーナスを絡めなければ300枚前後で終了することも少なくありません。
しかし、この機種の魅力は、AT中のボーナスや特化ゾーンが絡んだ時の爆発力にあります。特に、純増が約5.0枚にアップする上位AT「超時空バルキリータイム」に一度突入すれば、獲得枚数は一気に跳ね上がります。平均獲得枚数が3,000枚を超えるとも言われており、まさに本機の夢が詰まったトリガーです。
要するに、出玉の波は非常に荒いということです。駆け抜け終了でがっかりすることもあれば、一撃で数千枚を獲得できるポテンシャルも秘めています。平均獲得枚数はあくまで参考程度に留め、ATの展開次第で大きく変動することを理解しておくのが良いでしょう。
スマスロマクロスで上位AT終了後はどうする?
苦労して突入させた上位AT「超時空バルキリータイム」が終了した後は、どうすれば良いのでしょうか。
基本的な方針としては、即ヤメを推奨します。
上位AT終了後に特別なモード優遇や引き戻しゾーンといった恩恵は、現在のところ確認されていません。そのため、メダルを少しでも多く残すためには、ATが終了した時点で遊技を終えるのが最も合理的な判断です。
ただし、AT終了後(歌姫ゾーン後)に数ゲーム回して、即前兆(液晶ゲーム数が発光するなど)が発生した場合は例外です。これは天国モード滞在の期待度が上がるパターン(実践上8割以上)ですので、その際は液晶100G+αまでフォローするのが良いでしょう。即前兆が発生しなければ、未練なくヤメて問題ありません。
総括:マクロス リセット恩恵のポイント
この記事で解説してきた「スマスロマクロスフロンティア4」のリセット恩恵に関する要点を、最後にまとめます。これらのポイントを把握し、ぜひ明日からの立ち回りに活かしてください。
- 設定変更(リセット)後は設定1でも機械割が約102%にアップする
- リセット時のモードは「天国A」「強チャンス」「バルキリータイムA」の3種類に限定
- 通常AやBといったハマりやすいモードには移行しない
- 約25%で天国モードに移行し、100G+αでボーナスが期待できる
- リセット後の最大天井は液晶800G+α(実ゲーム数で約530G)
- バルキリータイムAモードの天井到達はAT当選も濃厚
- 最も効率的なリセット狙いは0Gからの天国狙い
- 天国狙いは液晶100G付近の前兆発生の有無でヤメ時を判断
- 本格的な天井狙いの期待値ボーダーは液晶200G前後から
- 液晶ゲーム数と実ゲーム数は異なるため注意が必要
- 百の位が偶数のゲーム数はチャンスゾーンとなりやすい
- ATの平均獲得枚数は約440枚だが、出玉の波は非常に荒い
- 上位AT終了後は即前兆がなければ即ヤメが基本
- リセット恩恵は強力だが、知識なく打つと大敗するリスクもある
- 状況に応じた柔軟な立ち回りが収支安定の鍵となる