沖ドキゴールド4スルー期待値の全て！スルー回数別の狙い目解説

沖ドキゴールドで勝つための鍵、それは「スルー回数」の理解にあります。

特に、沖ドキゴールドの4スルーの期待値はどれくらいなのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。

そもそもスルーとは何か、基本的なスルー回数の考え方から、期待値とスルー回数の関係性を知ることは、立ち回りの精度を上げるために不可欠です。この記事では、0スルー期待値や2スルー期待値、3スルー期待値といった序盤の状況から、朝一1スルー期待値や朝一4スルーといった特定の条件下での考え方まで、スルー別期待値を網羅的に解説します。

さらに、5スルー期待値や6スルー期待値、そして存在しない7スルー期待値の理由まで掘り下げ、沖ドキのスルー回数天井はどこなのか、スルー回数が最高に達した際の恩恵と天井までの投資額の目安も明らかにします。

沖ドキゴールドでの4スルーの期待値の基本を解説！スルー回数天井は？

沖ドキゴールドのスルーとは？

沖ドキゴールドにおける「スルー」とは、ボーナスに当選した後、32ゲーム以内に次のボーナスに当選せず、天国モードへの移行が起こらなかった状態を指します。

この機種の魅力は、一度天国モードに移行すれば、高いループ率でボーナスが連チャンすることにあります。しかし、ボーナスに当選しても必ず天國モードへ行くわけではありません。ボーナス終了後、32ゲームを駆け抜けてしまった場合、これを「1回スルーした」とカウントします。このスルー回数を重ねることで、内部的に天国モードへ移行しやすい「通常B」モードへの滞在期待度が高まっていきます。したがって、スルー回数は台の内部状態を推測するための非常に大切な指標となるのです。

重要なスルー回数の基礎知識

スルー回数を正しく把握することは、沖ドキゴールドを攻略する上での第一歩です。スルー回数は、データカウンターで簡単に確認できます。基本的には、「ボーナス当選後、32G以上回されて次のボーナスに当選した回数」を数えます。

例えば、以下のような履歴の台があったとします。

1. 600GでBIG当選

2. （32G駆け抜け後）400GでREG当選

3. （32G駆け抜け後）250GでBIG当選

この場合、1回目のBIG後と2回目のREG後の2回、32Gを駆け抜けているため、「2スルー」している状態となります。もしボーナス後5Gで次のボーナスに当選した場合は、天国モードに移行したと見なされるため、スルー回数はリセット（0回にクリア）されます。

スルー回数天井と最高の恩恵

沖ドキゴールドには、ゲーム数天井とは別に「スルー回数天井」という強力な救済機能が搭載されています。この天井は、ボーナスを6回連続でスルーすることで到達します。

最高の恩恵として、6回スルーした後の7回目のボーナス当選で、必ず天国モード以上に移行します。つまり、どれだけ天国モードから見放されても、7回目のボーナスで連チャンのチャンスが約束されるのです。この仕様があるため、スルー回数を重ねた台は、期待値が大きく上昇し、ハイエナにおける絶好のターゲットとなります。スルー回数が最高に達した状態の台を見つけることが、勝利への近道です。

天井までの投資額の目安

スルー回数天井を狙う際の投資額は、ゲーム数天井とは異なり、ボーナスをあと何回引く必要があるかによって変動します。しかし、通常のゲーム数天井（999G）に到達するまでの投資額を知っておくことも大切です。

以下は、1,000円あたり約32G回るという仮定の基、打ち始めゲーム数ごとの最大投資額の目安です。

スルー回数天井を狙う場合は、このゲーム数ハマりに加えて、ボーナスを複数回引くための投資が必要になる可能性があります。特に浅いゲーム数で放置されている多スルー台を打つ際は、相応の投資を覚悟しておく必要があります。

朝一での4スルーと1スルー期待値

ホールの設定変更（リセット）状況によって、朝一の立ち回りは大きく変わります。設定がリセットされた場合、スルー回数は0にリセットされます。そのため、前日に4スルーで終わっていた台でも、リセットされていれば「朝一0スルー」の状態からスタートします。

もしホールが据え置き濃厚で、データカウンターがリセットされていない場合、「朝一4スルー」の台は前日の状態を引き継いでいるため、非常に有力な狙い目です。

一方、「朝一1スルー」の台は、リセット後に一度ボーナスを引き、32Gを駆け抜けた状態です。リセット後はチャンスモードへの移行率が約40%と高いため、朝一の初当たりは比較的早いことが多いです。その後の1スルーからでも、通常Bモードへの移行を期待して立ち回る価値は十分に考えられます。

沖ドキゴールドで4スルーの期待値とスルー回数別の狙い目

期待値スルー回数の比較

沖ドキゴールドの期待値は、スルー回数に大きく依存します。スルー回数を重ねるほど、内部モードが天国へ移行しやすい「通常B」に滞在している可能性が高まるため、期待値もそれに伴って上昇していきます。

単純なゲーム数ハマりだけを狙うよりも、スルー回数という要素を加味することで、より有利な条件で打ち始めることが可能です。例えば、同じ500Gハマりの台でも、0スルーの台と4スルーの台とでは、後者の方が圧倒的に期待値が高くなります。この「期待値とスルー回数」の関係を理解することが、沖ドキゴールドで収支を安定させる鍵となります。

0スルー期待値と2スルー期待値

0スルー、つまり天国抜け後やリセット直後の状態では、基本的に深いゲーム数まで回されていない限り、積極的に狙うほどの期待値はありません。0スルーの台を狙う場合は、最低でも650G以上はハマっていてほしいところです。

これが2スルーになると、状況は少し変わります。2回天国移行に失敗していることで、通常Bモードへの滞在率が少し上昇します。そのため、狙い目となるゲーム数も少し浅くなり、600Gあたりから期待値がプラスになると考えられています。ただし、まだ大きなアドバンテージがあるわけではないため、他に良い台がなければ打つ、という程度の認識でいるのが良いでしょう。

3スルー期待値とスルー別期待値

3スルーまで到達すると、いよいよ通常Bモード滞在が現実味を帯びてきます。

狙い目も大幅に下がり、500Gあたりからでも十分に勝負になると言えるでしょう。4スルーの台はさらに条件が良くなり、400G程度からでも狙っていけるレベルに達します。

スルー回数別の狙い目ゲーム数を比較すると、以下のようになります。

このように、スルー別期待値を考慮すると、4スルーがいかに有利な条件であるかが分かります。

5スルー期待値と6スルー期待値

5スルーした台は、まさに「お宝台」と言っても過言ではありません。次回ボーナスで天国に移行しなくても、その次（通算7回目）のボーナスで天井が発動するため、あと最大2回のボーナスで天国が約束されます。このため、5スルーの台は100Gといった浅いゲーム数からでも積極的に狙っていくべきです。

そして6スルーの台は、すでにスルー回数天井に到達している状態です。次に引くボーナスで天国モード以上への移行が確定するため、ゲーム数を問わず、即座に打ち始めるべき最も期待値が高い状態と言えます。見つけたら迷わず確保しましょう。

7スルー期待値は打つべきか

「7スルーの台はさらに期待値が高いのでは？」と考えるかもしれませんが、7スルーという状態はシステム上存在しません。

前述の通り、スルー回数天井は「6スルーした後の7回目のボーナス」で発動します。つまり、6スルーの状態でボーナスを引くと、そのボーナスで必ず天国モード以上に移行するため、7回目のスルーが起こり得ないのです。データカウンターで7スルーしているように見える台があった場合、それはカウンターの仕様や表示のバグである可能性が高いため、鵜呑みにしないよう注意が必要です。

沖ドキゴールドの4スルー期待値についてココが狙い目！：総括

• スルーとはボーナス後32G以内に連チャンしなかった状態

• スルー回数が増えるほど天国移行しやすい通常Bモードの期待度アップ

• 4スルーの台は400Gあたりからが狙い目

• 0スルーや1スルーは650G以上のハマリが必要

• 2スルーは600G、3スルーは500Gからが目安

• 5スルーは100Gからでも狙えるお宝台

• 6スルーは次回ボーナスで天国確定の最強状態

• スルー回数天井は6スルー後の7回目のボーナス

• 7スルーという状態はシステム上存在しない

• 朝一リセットされるとスルー回数は0になる

• 据え置き店の朝一4スルーは非常に美味しい

• 期待値はゲーム数とスルー回数の組み合わせで判断する

• スルー回数を把握することが沖ドキゴールド攻略の鍵

• 多スルー台は投資がかさむ可能性も考慮する

• 天国モードに移行したら32Gまで必ず回してヤメ