
スマスロ「モンキーターンV」のAT終了後、普段と違う色のコインが出現して、その意味が気になった経験はありませんか。特に、モンキーターンで青コインが出たけれど、これがどういうサインなのか分からず、打ち続けるべきか悩む方もいらっしゃると思います。
この記事では、ATの終了画面コインが持つコイン示唆の内容、中でも多くの人が目にする青コインや、高設定の期待が膨らむコイン黄色、そして金コインとの関連が深いトロフィーについて詳しく解説します。
さらに、モンキーターンのコインは何種類あるのかという基本的な疑問から、SGメダルで一番アツいのはどれかといった比較、出現すれば大チャンスとなる黒コインの役割や、気になる黒メダル出現率と黒メダルの設定差についても掘り下げていきます。加えて、トロフィーとの違いは何か、コイン以外の特殊ラウンド画面が持つ意味まで、設定推測に必要な情報を網羅的にお届けします。
-
モンキーターンVにおける青コインやその他メダルの具体的な示唆内容
-
SGメダルとケロットトロフィーの種類や役割の違い
-
黒メダル出現率や設定差など、高設定を見抜くための重要ポイント
-
コイン示唆を基にした総合的な設定推測の考え方
目次
モンキーターン青コインの意味とメダル示唆一覧
-
AT終了画面コインの示唆とは?
-
モンキーターンのコインは何種類あるのか
-
高設定を示唆するモンキーターンコイン黄色
-
設定4以上が濃厚なモンキーターン金コイン
-
最も重要なモンキーターン黒コインの示唆
-
覚えておきたいトロフィーとの違いは?
AT終了画面コインの示唆とは?
パチスロ「モンキーターン」シリーズ、特に人気の「スマスロモンキーターンV」において、AT(SGラッシュ)終了画面で出現するコインやトロフィーは、設定を見抜くための非常に重要な手がかりとなります。ATが終了し、獲得枚数が表示される画面の右下あたりに、いつもとは違うアイテムが表示されることがあります。
これらが「設定示唆演出」と呼ばれるもので、出現するアイテムの種類や色によって、その台の設定が奇数か偶数か、あるいは高設定か低設定かといった内部状態を示唆しているのです。何も出現しないことも多いですが、示唆演出が発生した場合は、その後の展開を左右する情報となるため、見逃さないように注意することが大切になります。
特にコイン(SGメダル)は、トロフィーに比べて出現しやすく、設定推測の初期段階で頻繁に目にすることになるでしょう。青や黄といった色の違いに注目し、それぞれの意味を正しく理解することが、高設定を掴むための第一歩となります。
モンキーターンのコインは何種類あるのか
「スマスロモンキーターンV」のAT終了時に出現する可能性があるアイテムは、大きく分けて「SGメダル」と「ケロットトロフィー」の2種類が存在します。それぞれの種類と役割を把握しておきましょう。
SGメダルの種類
SGメダルは設定の傾向を示唆する役割を持ち、以下の3種類が確認されています。
-
青メダル: 偶数設定の可能性が高まる示唆です。
-
黄メダル: 高設定の可能性が高まる示唆(弱)です。
-
黒メダル: 高設定の可能性がさらに高まる示唆(強)で、出現後の挙動にも特徴があります。
これらのメダルは、設定を確定させるものではありませんが、複数回出現することで設定の奇偶や高低を推測する有力な材料となります。
ケロットトロフィーの種類
一方、ケロットトロフィーは特定の設定以上であることを濃厚、または確定させる強力な示唆です。以下の4種類が存在します。
-
銅トロフィー: 設定2以上が濃厚となります。
-
金トロフィー: 設定4以上が濃厚となります。
-
ケロット柄トロフィー: 設定5以上が濃厚となります。
-
虹トロフィー: 設定6が確定します。
このように、コイン(メダル)は設定の傾向を、トロフィーは設定の段階をより具体的に示してくれると覚えておくと分かりやすいです。
高設定を示唆するモンキーターンコイン黄色
AT終了時に黄色のSGメダルが出現した場合、それは「高設定示唆(弱)」のサインです。設定1よりも設定6の方が出現しやすいといった傾向があり、複数回確認できれば高設定への期待が高まります。
ただし、注意点として、黄色メダルはあくまで「示唆」であり、確定要素ではありません。低設定域でも偶然出現する可能性はゼロではなく、1回出ただけでは過信は禁物です。また、示唆の強さとしては、後述する黒メダルや各種トロフィーには劣ります。
そのため、黄色メダルが出現した場合は、少し様子を見るためのプラス要素と捉えるのが良いでしょう。その台のAT初当たり確率や、他の設定示唆演出と合わせて総合的に判断することが、より正確な設定推測に繋がります。特に、黄色メダルが何度も出現するようであれば、粘って打ち続ける価値は十分にあると考えられます。
設定4以上が濃厚なモンキーターン金コイン
「金コイン」という表現で情報を探す方もいらっしゃいますが、「スマスロモンキーターンV」において金色で設定を示唆するアイテムは、正確には「金色のケロットトロフィー」を指します。この金トロフィーが出現した場合、その台は設定4以上であることが濃厚となります。
これは非常に強力な示唆であり、もし午前中の早い段階で確認できたのであれば、終日打ち切る大きな根拠となり得ます。設定2以上を示す銅トロフィーよりもはるかに価値が高く、高設定を確信できるレベルの演出です。
なお、前作の「モンキーターン4」では金色の「コイン」が存在しましたが、スマスロではトロフィーに役割が変更されています。また、AT終了画面のコイン(メダル)の中には黄色いメダルがあり、画面の明るさなどによっては金色と見間違えてしまう可能性も考えられます。コインはあくまで示唆、トロフィーは濃厚・確定と、役割が明確に違うため、見間違いには注意しましょう。
最も重要なモンキーターン黒コインの示唆
「スマスロモンキーターンV」のSGメダルの中で、最も注目すべき存在が黒メダルです。この黒メダルは「高設定示唆(強)」を意味しており、黄色メダルよりもさらに高設定の可能性が高いことを示唆します。
黒メダルの価値は、単に出現するだけで高設定期待度が上がる点だけではありません。本当に大切なのは、黒メダルが出現した「次回のAT終了時」の挙動にあります。黒メダル出現後は、ケロットトロフィーの出現率が大幅にアップするという特別な恩恵があるのです。
例えば、普段はなかなか見ることができない金トロフィー(設定4以上)やケロット柄トロフィー(設定5以上)も、黒メダル後であれば現実的な確率で出現するようになります。つまり、黒メダルはそれ自体が高設定を示唆しつつ、さらに設定を確定させるための「チャンスゾーン」を作り出してくれる起爆剤のような役割を担っているのです。この特徴から、黒メダルは設定推測において極めて重要な要素と言えます。
覚えておきたいトロフィーとの違いは?
前述の通り、「スマスロモンキーターンV」の設定示唆にはSGメダルとケロットトロフィーがありますが、両者の役割には明確な違いがあります。この違いを理解しておくことは、正確な設定推測のために不可欠です。
SGメダル(青・黄・黒)の役割は、主に設定の「傾向」を示すことです。「偶数設定の可能性が高い」「高設定の可能性が高い」といったように、断定はしないものの、設定の方向性を示してくれます。出現頻度はトロフィーに比べて高いため、序盤の推測材料として役立ちます。
一方、ケロットトロフィー(銅・金・ケロット柄・虹)の役割は、設定の「段階」を濃厚または確定させることです。「設定2以上」「設定4以上」「設定6確定」というように、示唆内容が非常に強力で、出現すればその後の立ち回りを決定づけるほどのインパクトを持ちます。
要するに、メダルで台のポテンシャルを探り、トロフィーで答え合わせをする、といったイメージを持つと分かりやすいかもしれません。両者の役割を正しく理解し、組み合わせて考えることが大切です。
モンキーターンで青コイン以外の重要設定示唆!黒メダルがアツイ!
-
解析情報から見る黒メダル出現率
-
見逃せない黒メダルの設定差
-
SGメダルで一番アツいのはどれ?
-
設定示唆となる特殊ラウンド画面
黒メダル出現率は?
高設定示唆(強)の役割を持つ黒メダルですが、その出現率には明確な設定差が設けられています。具体的な数値を知ることで、黒メダル出現の価値をより深く理解できます。
以下に、スマスロモンキーターンVにおける設定別の黒メダル出現率をまとめました。
設定 | 黒メダル出現率 |
1 | 約1.3% |
2 | 約1.5% |
4 | 約4.0% |
5 | 約4.5% |
6 | 約4.5% |
※出現率は各種条件を考慮した平均値です
この表から分かるように、設定1・2といった低設定域では出現率が1%台と非常に低いのに対し、設定4以上の高設定域では4%以上に跳ね上がります。特に設定2と設定4の間には約2.5倍の大きな差があり、黒メダルが出現した時点で低設定の可能性をかなり薄めることができるのです。
ただし、設定5と設定6の出現率には差がない点には注意が必要です。黒メダルはあくまで「設定4以上」を見抜くための強力なツールであり、5か6かを判別する要素にはなりにくい、という点は覚えておくと良いでしょう。
見逃せない黒メダルの設定差
黒メダルの価値を決定づけているのは、単独の出現率だけではありません。前述の通り、黒メダル出現後の「次回AT終了時におけるトロフィー出現率アップ」という恩恵に、さらに大きな設定差が隠されています。
黒メダルが出現した次のAT終了時は、以下の確率でトロフィーが出現します。
設定 | 銅トロフィー | 金トロフィー | ケロット柄 | 虹トロフィー | トロフィー合計 |
2 | 25.0% | - | - | - | 25.0% |
4 | 12.5% | 12.5% | - | - | 25.0% |
5 | 10.0% | 11.25% | 3.75% | - | 25.0% |
6 | 10.0% | 11.0% | 3.0% | 1.0% | 25.0% |
注目すべきは、どの設定でもトロフィーの合計出現率は25%(4回に1回)で共通ですが、その「中身」が全く異なる点です。
設定2の場合は銅トロフィーしか出現しません。しかし、設定4であれば金トロフィー出現の可能性が、設定5であればさらにケロット柄トロフィーが出現する可能性が生まれます。そして設定6のみ、虹トロフィーが出現する可能性があるのです。
このように、黒メダル出現は、設定を絞り込むための絶好の機会を提供してくれます。黒メダルが出た次のATは、何としてもモノにして、終了画面でどのトロフィーが出るかを確認することが極めて大切になります。
SGメダルで一番アツいのはどれ?
スマスロモンキーターンVで出現する3種類のSGメダル(青・黄・黒)の中で、どれが一番期待できるのか、その序列を整理しておきましょう。
言うまでもなく、最も期待度が高いのは「黒メダル」です。高設定示唆(強)であることに加え、次回AT終了時のトロフィー出現率アップという強力な恩恵を持っているため、他のメダルとは一線を画す存在です。黒メダルが出現すれば、その後の展開に大きく期待が持てます。
次に期待度が高いのは「黄メダル」です。高設定示唆(弱)であり、複数回確認できれば高設定の可能性が高まります。ただし、黒メダルほどのインパクトはなく、あくまでプラス要素の一つとして捉えるのが適切です。
そして「青メダル」は、偶数設定を示唆するものです。高設定か低設定かを示すものではなく、設定の奇偶に偏りがあることを教えてくれます。例えば、設定6も偶数なので青メダルが出やすい傾向にありますが、同様に設定2でも出現しやすいため、青メダル単体で高設定と判断することはできません。AT初当たり確率など、他の要素と組み合わせて考える必要があります。
したがって、期待度の順は「黒 > 黄 > 青」となりますが、それぞれの役割を正しく理解し、総合的に判断することが設定推測の鍵となります。
設定示唆となる特殊ラウンド画面
AT終了時のコインやトロフィー以外にも、設定を示唆する演出は複数存在します。これらを併せて確認することで、推測の精度は格段に向上します。特に注目したいのが、AT中の特殊なラウンド開始画面です。
主に、上位ATである「青島SG」中に見られるラウンド開始画面に示唆が隠されています。
ラウンド画面 | 示唆内容 |
青島 私服 | 基本パターン |
青島 レース服 | 偶数設定示唆 |
青島 ドレス | 高設定示唆 |
青島&波多野 | 設定5以上濃厚 + セット継続濃厚 |
このように、青島の服装によって設定の奇偶や高低が示唆されます。特に「青島&波多野」画面は、出現時点で設定5以上が濃厚となる非常に強力な演出です。ただし、これは青島SPフリーズを経由しない場合の話であり、フリーズから突入した際の「青島&波多野」画面は示唆の対象外となるため注意が必要です。
コイン示唆と合わせてこれらのラウンド画面もチェックすることで、より確信を持って設定を推測することが可能になります。
総括:モンキーターン青コインでの示唆と設定判別
これまでの情報を踏まえ、モンキーターンで青コインが出現した際に考慮すべき判断材料を以下にまとめます。
-
青コインの基本的な意味は偶数設定示唆
-
設定2、4、6のいずれの可能性も高まる
-
青コイン単体で高設定と判断するのは早計
-
高設定示唆の黄コインや黒コインの出現を待つ
-
トロフィーは設定段階を濃厚または確定させる強力な要素
-
金トロフィーなら設定4以上、ケロット柄なら設定5以上が濃厚
-
虹トロフィーは設定6確定のプレミア演出
-
SGメダルで最も重要なのは高設定示唆(強)の黒メダル
-
黒メダルは出現率自体に大きな設定差が存在する
-
黒メダル出現後はトロフィー出現率が大幅にアップする
-
黒メダル後のAT終了画面は絶対に見逃さない
-
コイン示唆とAT初当たり確率は必ずセットで見る
-
青島SG中のラウンド画面など他の示唆も併せて確認
-
青コインが頻出し、初当たりも軽い台は高設定の期待大
-
総合的な挙動から冷静に設定を推測することが勝利への鍵