スマスロ ゴッドイーター リザレクション(ゴッドイーター スマスロ)で最強のプレミアムATと名高い「かみおち(神堕)」。
多くのプレイヤーがその圧倒的な出玉性能に魅了されていますが、その詳細については謎に包まれた部分も少なくありません。「ゴッドイーター かみおち」への突入契機や具体的な突入率はどのくらいなのか、エンディング後は必ず入るのか、といった疑問を持つ方も多いでしょう。
また、一度突入すれば、90%とも言われる驚異のかみおちループ性能を誇る一方で、かみおち単発や駆け抜けといった報告も散見されます。なぜそのようなことが起こるのか、そこにはかみおち有利区間の仕様が深く関わっています。獲得できるかみおち枚数の振り分けや、かみおち後の挙動、そして神堕ち終了後の最適なやめどきはどこなのか。
さらに、多くの人が気になるかみおち確率や、かみおち設定差の有無、そして神落ち後(神堕)の期待値は?といった点についても、この記事で徹底的に掘り下げていきます。
この記事のポイント
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神堕(かみおち)の基本性能と3つの突入契機
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ループ率、成功確率、そして単発で終わる理由
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有利区間リセットの仕組みと終了後の立ち回り
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現時点で判明している設定差に関する考察
目次
ゴッドイーターのかみおち(神堕)の基本性能と突入契機や確率と突入契機
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神堕の突入契機と突入率を解説
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エンディング後の神堕は激アツ
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かみおち枚数の振り分け詳細
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驚異のかみおちループと成功確率
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神落ち後(神堕)の期待値は?
神堕の突入契機と突入率を解説
プレミアムAT「神堕(かみおち)」への道は、限られていますが、どのルートからでも大きな期待が持てるものばかりです。突入契機は主に3つ存在します。
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ロングフリーズ発生時
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リザレクションゲート中のリンドウ覚醒時
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エンディング(有利区間切断)後の一部
最も分かりやすいのはロングフリーズ経由の突入です。通常時の神チェリー成立時の一部で発生し、その恩恵は絶大です。
次に、AT中の上位ST突入をかけたCZ「リザレクションゲート」中に、最高報酬であるリンドウ覚醒を勝ち取った場合も神堕が確定します。CZの初期ゲーム数が多く、展開に恵まれれば現実的に目指せるルートです。
そして、最も多くのプレイヤーが経験する可能性があるのが、エンディング後の突入です。具体的な突入率についてはまだ解析が出ていませんが、これらの契機を理解しておくことが神堕への第一歩となります。
エンディング後の神堕は激アツ
本機において、エンディング到達は有利区間を切断する重要な合図です。差枚数で約2200枚以上を獲得するとエンディングへ移行し、終了後に有利区間がリセットされます。このリセット時の恩恵が非常に強力で、神堕、または上位AT「漆黒の捕喰者」のどちらかからスタートします。
エンディング後に神堕へ突入するかどうかのジャッジは、アラガミ選択画面で行われます。第3停止までに液晶に剣が突き刺されば神堕突入が確定する、手に汗握る瞬間です。
突入率の正確な数値は不明ですが、実践報告では複数回のエンディングで複数回突入したというケースもあれば、数回スルーしたという報告もあります。後述する設定差が影響している可能性も示唆されており、高設定ほど優遇されているのではないかと考えられています。いずれにせよ、エンディング到達は神堕への最大のチャンスと言えるでしょう。
かみおち枚数の振り分け詳細
神堕に突入すると、1セット4ゲームのATが始まります。この4ゲーム以内にブラックアウト(フリーズ)演出が発生すれば成功となり、枚数上乗せが行われます。成功時の最低上乗せ枚数は510枚となっており、非常に強力です。
上乗せ枚数の振り分けについては、詳細な解析はまだ出ていませんが、実践上はほとんどが510枚の上乗せとなります。ただし、内部的にはそれ以上の枚数が選択される可能性も秘めています。
神堕の真髄は、この「510枚×高ループ」という点にあります。一度の成功で大きな出玉を獲得し、それが高い確率で連鎖していくことが、期待枚数約3500枚という驚異的な性能を生み出しているのです。
かみおちループと成功確率
神堕の最大の魅力は、約90%という高いループ率です。一度成功して510枚を獲得した後、再び4ゲームの神堕に再突入し、次の成功を目指します。このループを繰り返すことで、一撃での大量出玉獲得が可能になります。
では、1セット4ゲーム以内という短いゲーム数で、どのようにして成功を勝ち取るのでしょうか。成功確率は成立役によって大きく異なります。
成立役 | 成功当選率 |
レア役 | 100% |
リプレイ | 92.2% |
ベル・ハズレ | 30.1% |
このように、リプレイ以上の小役を引けば成功は目前です。レア役ならもちろん確定、リプレイでも9割以上が成功に繋がります。さらに注目すべきは、ベルやハズレでも約30%という決して低くない確率で成功抽選が行われている点です。4ゲームあれば、いずれかの小役で期待が持てる設計になっており、これが約90%という高いループ率を実現しています。
神落ち後(神堕)の期待値は?
神堕に突入した際の期待獲得枚数は、約3500枚と公表されています。これは現行機種の中でもトップクラスの性能であり、一度の突入がその日の収支を大きく左右するほどのインパクトを持っています。
この期待値は、510枚という強力な上乗せと、約90%という高いループ率から算出されています。計算上、平均で5〜6回のループに成功すればエンディング(差枚2400枚)に到達するため、多くの場合は完走を見据えたATとなります。
ただし、これはあくまで突入時の平均値です。後述するように、単発で終わってしまう可能性もゼロではありません。それでも、期待値3500枚という数値は非常に魅力的であり、スマスロ ゴッドイーターを打つ上での最大の目標となることは間違いないでしょう。
ゴッドイーターのかみおちの挙動とヤメ時の考察
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かみおち単発や駆け抜け後の挙動
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かみおち有利区間のリセット条件
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かみおち後の立ち回りが重要
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神堕ち終了後のやめどき
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神堕に設定差は存在するのか?
かみおち単発や駆け抜け後の挙動
約90%という高いループ率を誇る神堕ですが、実践報告では「単発で終わった」「駆け抜けた」というケースも確認されています。確率が100%でない以上、4ゲーム間でリプレイやレア役が引けず、かつベル・ハズレでの30%抽選にも当選しなかった場合に終了となります。
しかし、この機種の興味深い点は、神堕が単発で終了した場合の挙動です。神堕が駆け抜けて終了した場合、有利区間がリセットされ、再びアラガミ選択画面へ移行することがあります。そして、そこで再度、神堕に突入するという報告が複数挙がっているのです。
これは、神堕突入時点で有利区間がリセットされる仕様が関係していると考えられます。たとえ駆け抜けても、有利区間リセットの恩恵として再度神堕が選択される抽選が行われている可能性があります。そのため、単発で終わっても即座にがっかりする必要はなく、次の展開に期待が持てる仕様になっていると言えます。
かみおち有利区間のリセット条件
有利区間の仕様を理解することは、神堕の挙動を読み解く上で非常に大切です。スマスロ ゴッドイーターにおける有利区間のリセット条件は、主に以下のタイミングです。
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エンディング到達後
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神堕突入時(駆け抜け終了時も含む)
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設定変更(リセット)時
特に重要なのが「神堕突入時」にリセットされるという点です。神堕は、前のATから引き継がれた状態ではなく、全く新しい有利区間のもとでスタートします。
この仕様により、神堕が単発で終了しても、それは「新しい有利区間が510枚の獲得のみで終了した」という扱いになります。そして、その終了後に再度有利区間がリセットされ、改めて神堕か上位ATかの突入ジャッジが行われる、という流れが考えられます。これが、神堕単発後に再度神堕へ突入する現象の理由と推測されます。
かみおち後の立ち回りが重要
神堕がループし、無事にエンディングを迎えた後、あるいはループが途中で終了した後の立ち回りはどうすればよいのでしょうか。
神堕終了後は、有利区間がリセットされた状態からスタートします。エンディング経由で有利区間が切れた場合は、前述の通り神堕or上位ATから始まります。
問題は、神堕がエンディングに届かず途中で終了した場合です。この場合も有利区間はリセットされ、上位AT「漆黒の捕喰者」からスタートすることが濃厚です。この上位ATは平均継続率が約84%と高い性能を持っていますが、有利区間リセット直後の状態であるため、ここから再びエンディングを目指すのは容易ではありません。
したがって、神堕終了後(エンディング非到達時)に突入した上位ATが駆け抜けてしまった場合は、深追いせずにヤメるのが基本的な立ち回りとなります。
神堕ち終了後のやめどき
神堕ち終了後のやめどきは、状況によって明確に異なります。
状況1:神堕がループしエンディングに到達した場合
エンディング後は、有利区間リセットの恩恵として神堕か上位ATが確定します。そのため、即ヤメは厳禁です。必ず次のATを消化し、そのAT終了後の状態でやめどきを判断します。
状況2:神堕がエンディングに到達せず途中で終了した場合
この場合は、有利区間がリセットされた後、上位AT「漆黒の捕喰者」に突入します。この上位ATが終了した時点が、一つのやめどき候補です。上位AT後は通常時に比べて冷遇されているとの実践報告もあるため、AT終了後に即前兆などがなければ、一旦やめるのが賢明な判断と言えるでしょう。
神堕に設定差は存在するのか?
神堕の突入率に設定差が存在するかどうかは、多くのプレイヤーが気にするポイントです。現時点(2025年8月)で、メーカーから明確な解析情報は公表されていません。
しかし、実践上の挙動や報告からは、設定差が存在する可能性が濃厚と見られています。特に、エンディング後の神堕突入率に設定差が設けられているのではないか、という考察が有力です。高設定ほどエンディング後に神堕が選択されやすく、ループにも期待が持てるのではないかと言われています。
低設定でもロングフリーズやリザレクションゲート経由での突入は十分にあり得ますが、安定して神堕を目指すには、やはり高設定を掴むことが近道になるのかもしれません。本機の機械割が設定6で114.9%と非常に高い数値を誇る要因の一つとして、この神堕の性能や突入率における設定差が関わっている可能性は十分に考えられます。
ゴッドイーターのかみおち(神堕)確率や突入契機など完全攻略:総括
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神堕(かみおち)は期待枚数約3500枚のプレミアムAT
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突入契機はフリーズ、リザレクションゲート、エンディング後の3種類
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エンディング後の突入ジャッジは特に期待度が高い
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1セット4Gで成功すれば510枚以上の上乗せ
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成功確率はリプレイ以上で90%超、ベルやハズレでも約30%
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約90%という高いループ率で連続上乗せを目指す
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神堕突入時点で有利区間はリセットされる
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この仕様により単発終了後に再突入するケースがある
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神堕が途中で終了した後は上位ATに突入
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上位AT終了後は深追いせずヤメるのが基本戦略
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エンディング後の神堕突入率には設定差が存在する可能性が濃厚
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低設定でもヒキ次第で突入のチャンスは十分にある
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神堕終了後の上位AT後は冷遇されている可能性があるため注意
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立ち回りの鍵は有利区間の仕様を理解することにある