
スマスロ炎炎ノ消防隊を打つ中で、アドラバーストとは一体何なのか、弱いのか強いのか疑問に思ったことはありませんか。
プレミアムフラグであるがゆえにアドラバーストが入る確率は低く、その恩恵や平均獲得枚数について詳しく知りたいという方も多いでしょう。
苦労して入れたのに駆け抜けしてしまう不安や、アドラバーストの継続率など性能面も気になるところです。また、アドラバーストの突入条件や突入契機を正しく理解し、アドラバーストの期待枚数はどれくらいなのかを把握することは立ち回りで重要になります。
完走後の挙動やアドラバースト後のやめどきについても事前に知っておくことで、より有利に遊技を進められるはずです。
- アドラバーストの基本的な仕組みと突入契機
- 突入時の確率設定差と期待できる獲得枚数
- 完走後の有利区間切断と裏炎炎激闘への流れ
- アドラバースト終了後の適切なやめどき判断
目次
アドラバーストの期待枚数と仕組み【炎々スマスロ】
- アドラバーストとは?弱い?強い?
- 突入条件や突入契機
- アドラバーストが入る確率は?
- 恩恵を徹底解説
- アドラバーストの継続率と性能
アドラバーストとは?弱い?強い?
アドラバーストは、本機「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊」における最強の出玉トリガーであり、プレミアムATとして位置づけられています。通常時のボーナスやメインATである「炎炎激闘(エンエンチャンス)」とは一線を画す性能を持っており、突入した時点で大量出玉への期待が一気に高まります。
プレイヤーの間で囁かれる「弱いのか強いのか」という疑問に対して結論を言えば、アドラバーストは間違いなく「強い」フラグです。単発での獲得枚数もさることながら、後述するループ性能が非常に強力であるため、一撃で完走(エンディング)を目指せるポテンシャルを秘めています。
通常ATではボーナスの連打で出玉を増やしますが、アドラバーストはゲーム数減算ストップ型の「JAC IN」を高確率で抽選する仕様となっており、より高密度に出玉が増加します。
ただし、JAC INの引き次第では伸び悩むこともあるため、過度な期待は禁物ですが、それでも本機を攻略する上での最終目標であることに変わりはありません。機種の詳細な仕様については、メーカーからの公式発表も参考にすると良いでしょう(参照:SANKYO「パチスロ 炎炎ノ消防隊」公式サイト)。
アドラバーストに入った瞬間は、まさに至福の時ですよね!BGMの変化とともに、ここを活かせるかどうかがその日の収支を大きく左右します。
突入条件や突入契機
アドラバーストへのメインルートは、AT中のバトル演出である「森羅万象」を成功させることです。この森羅万象自体も頻繁に入るものではありませんが、ここで勝利をつかみ取ることがアドラバーストへの切符となります。
通常時の初当たりからアドラバーストまでの道のりは、いくつかのステップを踏む必要があります。具体的には以下のような流れが王道パターンとされています。
- AT「炎炎激闘」中にボーナス等を引く
- ボーナス中などにアドラバーストのチャンスゾーンである「森羅万象」の抽選に当選する
- 「森羅万象」または「森羅万象廻」でバトル演出に勝利する(成功期待度はトータルで約25%〜33%程度と言われています)
- アドラバースト突入確定
また、一度アドラバーストに突入すると、終了後は引き戻しゾーンである「森羅万象廻」へ移行します。ここでの成功率は非常に高く設定されており、成功すれば再度アドラバーストへ復帰するという強力なループシステムが形成されます。稀にロングフリーズ等の特殊契機からも突入することがありますが、基本はAT中の激闘を制して勝ち取るものと考えて良いでしょう。
アドラバーストが入る確率は?
アドラバーストへの突入確率には、明確な設定差が存在すると考えられています。一般的に、高設定ほど突入しやすく、低設定ではかなり重いフラグとなっています。多くの実践値や情報誌のデータに基づくと、具体的な確率は以下の通り推測されています。
| 設定 | アドラバースト突入確率 |
|---|---|
| 設定1 | 約1/15,000 |
| 設定2 | 約1/14,000 |
| 設定4 | 約1/12,000 |
| 設定5 | 約1/10,000 |
| 設定6 | 約1/9,000 |
このように、設定1と設定6では確率に1.5倍以上の大きな開きがあります。早い段階で複数回アドラバーストを確認できるような挙動があれば、高設定の期待が高まると言えるでしょう。しかし、分母が数千〜1万分の1と非常に大きいため、1日単位の短い試行回数では偏りが出ることも考慮する必要があります。確率だけに囚われず、他の推測要素と合わせて判断することが大切です。
恩恵を徹底解説
アドラバーストに突入した際の最大の恩恵は、高頻度で訪れるJACゲームの上乗せによる出玉の爆発的な増加スピードです。アドラバースト自体は20ゲーム+αの継続ゲーム数を持っていますが、消化中は約1/3という高確率でJAC IN(ボーナスのような出玉増加区間)の抽選が行われます。
JACゲーム中はアドラバースト本編のゲーム数減算がストップし、出玉を増やしながら進行することができます。さらに、JAC中やアドラバースト消化中に「アドラバースト自体のストック」を獲得することもあり、これが絡むと終わる気がしないような連チャンを生み出すことも可能です。
消化中にカットインが発生した場合は大チャンスです!白7揃いなら10G以上、赤7揃いなら20G以上のアドラバーストゲーム数上乗せが濃厚となるパターンも存在し、ロング継続の鍵を握ります。
アドラバーストの継続率と性能
アドラバースト単体の継続ゲーム数は基本20Gですが、その真価は驚異的なループ性能にあります。アドラバースト終了後に突入する「森羅万象廻」での引き戻しを含めたシステムトータルのループ率は、約92%とも言われています。
この高い継続率こそが、アドラバーストが「強い」と言われる最大の所以です。90%オーバーのループ率であれば、平均しても10連以上の連チャンが期待でき、一気にまとまった出玉を獲得する絶好の機会となります。ただし、この数値はあくまで平均的な期待値であり、展開によっては短期で終了することもあります。遊技機の特性上、波があることは理解しておく必要があります(参考:SANKYO公式サイト 製品情報)。
高い継続率を誇りますが、あくまで確率上の数値です。稀に単発や2連であっさり終わってしまうこともあるため、過信しすぎず冷静な心構えも大切です。
アドラバースト期待枚数の真実と終了後の挙動【炎々スマスロ】
- 実際のアドラバーストの期待枚数は?
- アドラバースト平均獲得枚数の目安
- アドラバーストで駆け抜けする可能性
- アドラバースト完走後の展開
- アドラバースト後のやめどきを解説
実際のアドラバーストの期待枚数は?
多くのユーザーが最も気になるポイントであるアドラバーストの期待枚数ですが、突入時の状況やその後の引きに左右されるものの、完走(エンディング)まで到達するケースも珍しくありません。
一般的なスマスロ機の上位ATにおける期待枚数が2,000枚前後と言われることが多い中で、本機のアドラバーストもそれに匹敵、あるいはそれ以上のポテンシャルを秘めています。
特に、差枚数がマイナスの状態(投資がかさんでいる状態)から突入した場合は、2,400枚の上限を超えて一撃で大量の出玉を獲得できる可能性があるため、一撃3,000枚、4,000枚といった大量獲得も夢ではありません。
アドラバースト平均獲得枚数の目安
アドラバースト1セットあたりの平均獲得枚数は、JACの引きや種類にもよりますが約500枚前後と言われています。これだけ聞くと少なく感じるかもしれませんが、前述の通り約92%でループするため、これを積み重ねていく仕様です。
単純計算で5連すれば約2,500枚となり、これだけで有利区間完走ラインが見えてきます。突入した時点で、平均して2,000枚〜2,500枚クラスの出玉は十分に射程圏内と言えるでしょう。もちろん、上振れすれば5,000枚オーバーも狙える性能を持っています。
1回あたりは数百枚でも、連チャンが止まらないあの感覚は病みつきになりますね!気づけばドル箱が積み上がっていることも多いですし、BGMの疾走感も相まってイケイケ感を味わえます。
アドラバーストで駆け抜けする可能性
非常に強力なアドラバーストですが、残念ながら駆け抜け(ほとんど出玉を伸ばせずに終了)する可能性もゼロではありません。アドラバースト中のJAC IN確率は約1/3ですが、20ゲーム間でこれを一度も引けず、かつ終了後の森羅万象廻(約92%ループ)も失敗してしまうという最悪のケースです。
確率は低いものの、スロットに「絶対」はありません。数千枚を期待していたのに数百枚で終わってしまったという実践報告も稀に見受けられます。しかし、基本的には高い確率でループするように設計されているため、過度に恐れる必要はないでしょう。もし駆け抜けてしまった場合は、不運だったと切り替えるしかありません。
アドラバースト完走後の展開
アドラバーストで順調に出玉を伸ばし、差枚数で+2,400枚に到達(またはエンディング発生)すると、有利区間が切断されます。ここが非常に重要なポイントで、本機は有利区間切断後も強力な恩恵が用意されています。
完走後は、通常時に戻るのではなく、高確率で「裏炎炎激闘」と呼ばれる特殊な状態に移行します。ここでボーナスを引き当てることができれば、上位ATである「炎炎激闘・廻」への突入が期待できます。つまり、完走した後もさらなる連チャンのチャンスが残されているのです。
- エンディング発生・有利区間リセット
- 「裏炎炎激闘」へ移行(見た目では判別しにくい場合もあります)
- ボーナス当選で「炎炎激闘・廻」突入のチャンス
- 再び爆連を目指し、2回目の完走を狙う
アドラバースト後のやめどきを解説
アドラバースト終了後のやめどきは、状況によって判断が分かれます。基本的には、アドラバーストおよびその後の森羅万象廻が完全に終了し、通常ステージに戻ったことを確認してからやめるのが鉄則です。
しかし、完走後などで有利区間が切れている場合は、前述の通り「裏炎炎激闘」に滞在している可能性があります。そのため、AT終了後の即ヤメは厳禁です。少なくとも、AT終了後の挙動や引き戻しを確認し、最初の初当たりや天国モード(88G付近の前兆)の有無を確認するまでは様子を見ることを強くおすすめします。
AT終了画面やステージチェンジのアイキャッチなどで次回モードを示唆している場合もあるため、演出の見落としには注意しましょう。
適切なやめどきを見極めることが、最終的な収支向上につながります。
アドラバースト期待枚数のまとめ【炎々スマスロ】
- アドラバーストは本機最強のプレミアムATである
- 突入確率は設定1で約1/15,000、設定6で約1/9,000と設定差大
- 主な突入契機は森羅万象での勝利
- 継続ゲーム数は20G+αだが、JAC INで出玉を増やす仕様
- システム全体のループ率は約92%と非常に高い
- アドラバースト期待枚数は完走級のポテンシャルがある
- 1セットあたりの平均獲得は約500枚前後
- 駆け抜けのリスクは低いがある程度覚悟が必要
- 完走後は有利区間が切れ、裏炎炎激闘へ移行する
- 完走後もさらなる出玉獲得のチャンスが続く
- やめどきは引き戻しや天国モードを確認してから
- 高設定ほど突入しやすいため設定判別にも使える
- JAC IN確率は約1/3で毎ゲーム抽選される
- 白7や赤7カットインは大量上乗せのチャンス
- 終了画面が赤背景ならストック示唆の可能性あり

