
スマスロモンキーターンVで最も期待感が高まる瞬間のひとつ、終電ステージ。しかし、期待を裏切る終電ステージでハズレを経験し、落胆した方もいるのではないでしょうか。
このステージでのハズレはあるのか、その後の期待値はどうなるのか、といった疑問から、知恵袋などで情報を探しているかもしれません。
この記事では、終電ステージでハズレを引いた際の挙動や恩恵の有無について詳しく解説します。さらに、ステージ一覧や種類ごとの示唆内容、ステージごとの期待値と特徴も網羅的に紹介します。また、ステージチェンジからのAT当選パターンや、初代ステージと終電ステージの違いや特徴、そして見逃せない初代ステージの設定差についても深掘りします。
AT当選の鍵を握る111前兆の重要性や、AT終了後のセリフ、ステージ示唆から読み取れる設定差のヒントまで、あなたの立ち回りを有利にする情報を凝縮しました。
この記事のポイント
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終電ステージでハズレる確率やその後の恩恵の有無
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通常時の各ステージが持つ具体的な示唆内容と期待度
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AT当選や高設定を見抜くために注目すべき演出や挙動
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ハズレ後も続行すべきか判断するための重要な知識
目次
モンキーターンで終電ステージがハズレはあるのか?
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終電ステージハズレはあるのか?期待値は?
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ステージ一覧や種類や示唆内容
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ステージごとの期待値と特徴
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初代ステージと終電ステージの違いや特徴
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ハズレ後に判明する恩恵とは
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初代ステージに設定差はあるのか
終電ステージハズレはあるのか?期待値は?
スマスロモンキーターンVにおいて、終電ステージは本前兆の期待度が非常に高い演出です。多くの実践データや報告によれば、このステージに移行した際のAT当選期待度は約90%前後と非常に高くなっています。したがって、終電ステージに移行した時点で、AT当選は目前と考えてよいでしょう。
しかし、期待度が100%ではない点には注意が必要です。裏を返せば約10%はハズレる可能性があるということです。実際に、「終電ステージに移行したのにATに当選しなかった」という報告は少なくありません。このため、「終電ステージ=AT確定」と過信するのは禁物です。
あくまで本前兆のチャンスが大幅にアップしている状態と捉え、冷静に演出の行く末を見守る姿勢が大切になります。もしハズレてしまった場合でも、高確率でATが近い状態であることに変わりはないため、即ヤメするのは避けた方が賢明な場合が多いです。
ステージ一覧や種類や示唆内容
通常時のステージは、滞在している内部状態や前兆を示唆する重要な役割を担っています。各ステージの特徴を正しく理解することで、無駄な投資を避け、AT当選のチャンスを逃さずに済みます。
通常時のステージは全部で7種類あり、それぞれに異なる示唆内容が設定されています。
ステージ種類 | 特徴・示唆内容 |
初代青島 | AT当選が濃厚。さらに、そのAT中のSGレースで勝利すれば上位AT「青島SG」へ突入する強力な恩恵があります。ただし、天井や究極目経由での当選時は対象外となるため注意が必要です。 |
初代波多野 | こちらもAT当選が濃厚となる激アツステージです。 |
終電 | 本前兆の期待度が非常に高いステージです。 |
足合わせ | 上位のCZである「激走チャージ」またはCZ「超抜チャレンジ」に滞在していることが濃厚となります。 |
平和島 | 高確状態に滞在しているチャンスを示唆しています。 |
ペラ小屋 | 基本となるデフォルトステージです。 |
ピット周辺 | こちらも基本のデフォルトステージです。 |
このように、平和島や足合わせステージはCZや高確を示唆し、終電ステージは本前兆の可能性を示唆するため、これらのステージに滞在している間の台移動は避けるべきでしょう。
ステージごとの期待値と特徴
前述の通り、各ステージはそれぞれ異なる役割を持っており、滞在しているだけでAT当選への期待度が大きく変わります。
デフォルトであるペラ小屋やピット周辺ステージは、基本的に期待度は高くありません。ここからレア役などを契機に上位のステージへ移行することを目指すのが基本的なゲームフローです。
平和島ステージは高確状態を示唆しており、この間にレア役を引ければCZ「超抜チャレンジ」や「激走チャージ」への当選率が優遇されます。特にライバルモードが蒲生の場合、高確中のレア役はCZ当選の大きなチャンスとなるため、滞在中はしばらく様子を見る価値があります。
足合わせステージは、激走チャージまたはCZの前兆、あるいは本前兆中に移行する可能性があり、平和島よりもさらに期待度が高い状態です。
そして終電ステージは、本前兆の期待度が約90%と非常に高い、いわばAT当選への最終関門のような位置づけです。初代ステージである波多野や青島は、移行した時点でAT当選が約束されるため、期待度は100%となります。特に青島ステージは上位ATへの道が開かれるため、最大のチャンスと言えます。
初代ステージと終電ステージの違いや特徴
初代ステージ(波多野・青島)と終電ステージは、どちらもAT当選が近いことを示す重要なステージですが、その性質には明確な違いが存在します。
最大の違いは、AT当選が「濃厚」か「高期待度」かという点です。
初代ステージ(波多野・青島)
初代ステージに移行した場合、その時点でAT当選が濃厚となります。内部的にAT当選が確定した後に移行する、いわば当確告知の役割を持つステージです。そのため、初代ステージ移行後にAT非当選となることはありません。
さらに、青島ステージの場合は「AT当選濃厚」に加えて、「当該ATのレース勝利で青島SG突入」という非常に強力な恩恵が付与されます。
終電ステージ
一方、終電ステージはAT当選が濃厚ではなく、あくまで「本前兆の期待度が非常に高い」ステージです。前述の通り、期待度は約90%とされていますが、ハズれる可能性も残されています。ゲーム性としては、ここでの連続演出の成否によってAT当選が告知される、前兆演出のクライマックス部分にあたります。
要するに、初代ステージは「答え合わせ」のステージ、終電ステージは「当落ジャッジ」のステージと理解すると分かりやすいでしょう。
ハズレ後に判明する恩恵とは
多くのプレイヤーが気になるのが、「期待度の高い終電ステージでハズレた場合、何か特別な恩恵はあるのか?」という点です。
さまざまな実践情報や解析情報を総合すると、残念ながら終電ステージをハズレたことによる明確な恩恵は「特にない」というのが現状の有力な見方です。例えば、「次回のATで特別なシナリオが優遇される」「天井が短縮される」といった直接的な恩恵は確認されていません。
ただし、一部では「下位を含むライバルモードへの移行期待度が少し上がるのではないか」といった声もありますが、確定的な情報ではありません。ハズレ後に早いゲーム数でATに当選したという報告もありますが、これは元々AT当選が近い周期だった可能性が高く、ハズレたこと自体が直接的なトリガーになっているとは考えにくいです。
したがって、終電ステージのハズレは、過度な期待をせずに「今回は残念ながら約10%のハズレを引いてしまった」と気持ちを切り替え、次の展開に備えるのが現実的な立ち回りと言えます。
初代ステージに設定差はあるのか
AT当選濃厚となる初代ステージですが、このステージへの移行率自体に設定差は「ないと」考えられています。
初代ステージは、あくまで内部的にATが当選したことをプレイヤーに告知するための一つの演出経路です。高設定ほどATの初当たり確率が優遇されているため、結果的に初代ステージを目にする機会は多くなりますが、それはATに当選しやすいからであって、ステージ移行抽選そのものに設定ごとの格差が設けられているわけではありません。
低設定でも、自力でATを掴み取れば初代ステージへ移行することは十分にあり得ます。逆に、高設定でもAT当選契機が天井や究極目であった場合は初代ステージを経由しないこともあります。
これらのことから、初代ステージへの移行回数だけで設定を判断するのは危険です。設定推測を行う際は、後述するAT終了画面や獲得枚数表示、あるいはAT初当たり確率といった、より信頼度の高い要素を総合的に見て判断することが大切です。
モンキーターンで終電ステージハズレ後の設定推測
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ステージチェンジでのAT当選
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111前兆の重要性
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見逃せない設定差のポイント
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セリフ演出やボイスによる示唆
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知恵袋でよくある質問の答え
ステージチェンジでのAT当選
ステージチェンジ時の背景色は、当該周期でのAT当選期待度を示唆する重要なサインです。何気なく見過ごしがちな演出ですが、ここに注目することで先の展開を予測しやすくなります。
通常のステージチェンジは青背景で行われますが、これが黒背景に変化した場合はチャンスアップです。
黒背景
黒背景でのステージチェンジが発生した場合、その周期でのAT当選期待度が大幅にアップします。具体的な数値は公表されていませんが、体感できるレベルで期待度が高まるため、規定ポイントに到達するまで打ち続けるのが得策です。
黒背景+ライバル
黒背景に加えてライバルキャラクター(榎木や蒲生など)が出現した場合は、さらに強力な示唆となります。これはAT当選期待度が大きいだけでなく、「ライバルモード」に滞在していることが濃厚となります。ライバルモードは、ATシナリオや規定ポイント到達時のAT抽選が優遇される特殊なモードなので、AT当選まで続行することが強く推奨されます。
このように、ステージチェンジの背景色一つで、その後の展開が大きく変わる可能性があります。終電ステージをハズレた後でも、黒背景のステージチェンジが発生すれば、次のチャンスが近いことを意味しているかもしれません。
111前兆の重要性とは
スマスロモンキーターンVでは、周期の規定ポイントに到達すると優出モードへ移行し、ATの当否がジャッジされます。この規定ポイントの中でも、特に「111」というゾロ目のポイントは設定推測の観点から注目されています。
1周期目(最初の111ポイント)での優出モード突入率には設定差が存在する可能性が示唆されています。具体的には、高設定ほど1周期目の111ポイントで優出モードへ移行しやすくなる傾向があると言われています。
もちろん、低設定でも1周期目の111ポイントで優出モードに移行することはありますが、高設定らしき台ではその挙動が顕著に見られることが多いです。もし、朝一から打っていて1周期目の111ポイントで頻繁に優出モードへ突入するようであれば、高設定への期待が少し高まると考えてよいでしょう。
ただし、この要素だけで設定を断定することはできません。あくまで複数ある設定推測要素の一つとして捉え、他の要素と合わせて総合的に判断する材料とすることが重要です。終電ステージをハズレた後の次の周期で、この111ポイントでの挙動に注目してみるのも一つの立ち回りです。
見逃せない設定差のポイント
本機には、AT中やAT終了時に設定を示唆する多彩な演出が搭載されています。これらは設定を看破する上で非常に重要な要素となるため、必ずチェックするようにしましょう。
AT終了画面のアイテム
ATが終了した際は、画面の右下に注目してください。ここに「SGメダル」や「ケロットトロフィー」が出現することがあります。
アイテム種類 | 色・柄 | 示唆内容 |
SGメダル | 青 | 偶数設定を示唆 |
黄 | 高設定を示唆(弱) | |
黒 | 高設定を示唆(強) | |
ケロットトロフィー | 銅 | 設定2以上が濃厚 |
金 | 設定4以上が濃厚 | |
ケロット柄 | 設定5以上が濃厚 | |
虹 | 設定6が濃厚 |
特に虹トロフィーは設定6濃厚となるため、出現した時点で終日打ち切る価値があります。
特定の獲得枚数表示
AT中の獲得枚数表示にも秘密が隠されています。特定の枚数が表示された場合は、高設定が濃厚となります。
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456 OVER: 設定4以上が濃厚
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666 OVER: 設定6が濃厚
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803 OVER: 設定5以上が濃厚(803=やまさ)
これらの枚数表示は意図的にプログラムされているため、見逃さないように注意が必要です。
セリフ演出やボイスによる示唆
液晶演出だけでなく、キャラクターのセリフやボイスにも設定を示唆する要素が隠されています。
激走チャージ終了後のボイス
激走チャージ終了後、サブ液晶をタッチするとキャラクターのボイスが発生します。このボイスの内容とランプの色で、設定やモードを示唆しています。
特に注目したいのが、赤ランプの榎木「よう、久しぶりだな」や、紫ランプの榎木「この気配…まさかお前は!」です。これらは出現時点で特定設定が濃厚となるため、聞き逃さないようにしましょう。
エンディング中のボイス
エンディング中にレア役を引いた際も、サブ液晶をタッチすることで設定示唆ボイスが発生します。こちらもランプの色とキャラクターの組み合わせで設定が示唆され、赤や紫のパターンは特定設定濃厚となる激アツパターンです。
これらのボイス関連の示唆は、知識として知っているかどうかで大きな差がつくポイントです。AT中やCZ終了後は、タッチする癖をつけておくと良いでしょう。
知恵袋でよくある質問の答え
ここでは、Yahoo!知恵袋などで見られる、スマスロモンキーターンVに関するよくある質問とその答えをまとめます。
終電ステージでハズレた後、すぐにヤメてもいいですか?
A1. 即ヤメは推奨されません。終電ステージは本前兆の期待度が高いステージであり、ハズレたとしてもAT当選が近い周期である可能性が高いです。少なくとも、次の周期の111ポイントでの挙動や、ステージチェンジの背景色などは確認してから判断するのが良いでしょう。
天井でATに当選した場合、初代ステージの恩恵はありますか?
A2. 天井到達によるAT当選では、初代青島ステージの恩恵(レース勝利で青島SG)は受けられません。天井での当選は通常のATとなります。
AT終了後の即優出モードはアツいですか?
A3. 非常に期待できる展開です。AT終了後に即優出モードへ移行した場合、AT引き戻しが濃厚となります。さらに、この即優出モードへの突入率には設定差があり、高設定ほど突入しやすくなっています。何度も確認できるようなら、高設定の期待が高まります。
モンキーターンの終電ステージはハズレもあるが期待値が高い:総括
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終電ステージは本前兆の期待度が約90%と非常に高い
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ただしAT当選確定ではなく、約10%でハズれる可能性がある
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終電ステージのハズレ自体に特別な恩恵はないとされる
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ハズレ後の即ヤメは推奨されず、次の周期の様子見が基本
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通常時のステージは7種類あり、それぞれ内部状態を示唆する
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初代ステージ(波多野・青島)は移行した時点でAT当選が濃厚
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青島ステージはレース勝利で上位AT「青島SG」突入のチャンス
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ステージチェンジ時の黒背景はAT当選期待度がアップする
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黒背景+ライバル出現はライバルモード滞在も濃厚
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1周期目の111ポイントでの優出モード突入率には設定差の可能性
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AT終了画面のトロフィーやメダルは重要な設定示唆要素
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虹トロフィーは設定6、金トロフィーは設定4以上が濃厚
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特定の獲得枚数表示(456枚など)も高設定を示唆する
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激走チャージ後やエンディング中のサブ液晶タッチボイスは要注目
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初代ステージへの移行率自体に設定差はないと考えられる
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終電ステージのハズレは過度に気にせず、他の設定推測要素を総合的に見て判断することが重要